事業成果物名 |
2010年度 広島県下で行われるトライアスロン競技における水上安全体制の構築報告書
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団体名 |
広島県トライアスロン協会
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事業成果物概要 |
「助成事業の概要」
1.事業名 広島県下で行われるトライアスロン競技における水上安全体制の構築 2.目的 広島県下で行われるトライアスロン大会における水上部門(スイム部門)での 安全体制の構築を行うことを目的としている。 また競技者への安全の提供を図ることにより海は安全な場所であり安全を重視した 管理体制下では老若男女を問わずに快適ですばらしい環境であることを認識して もらいよりいっそう海を利用してもらうことを目的とします 3.事業内容 広島県下で行われる大きな3つのトライアスロン大会 みやじま国際パワートライアスロン大会(6月)、 アクアスロンくらはし大会(7月) トライアロンさぎしま大会(8月)での 海上での競技者の安全体制を構築。 より安心して海での競技を行えるような環境づくり。 ・事故者を迅速に救助するために必要な器材の購入:ライフスレッド2艇 ・事故発生時、及びその防止のため海上連絡が容易に取れる体制に必要な器材の購入: トランシーバー8台 上記器材を購入しライフスレッドはボランティア協力者の所有する水上バイクに 装着し事故者を迅速に救助・搬送を可能とします。 トランシーバーを各水上バイクや監視員が持つことにより事故時にいち早く状況を 把握し全員での救助体制がとれる。 上記体制作りを達成できたと思います。 「みやじま国際パワートライアスロン大会」:スレッド搬送1名 低体温の初期症状がみられ自力での船舶への乗船は不可能のためスレッド搬送。 「アクアスロンくらはし大会」:スレッド搬送は1名 体力の低下によりスレッド搬送。 「トライアスロンさぎしま大会」:スレッド搬送1名 競技途中での足の痙攣によるスレッド搬送。 上記いずれも搬送するための方法や時間が船舶のみであれば、乗船時による怪我のリスクが考えられスレッドによる迅速な救助が可能となり事業による成果は十分に達成された。 以上 |
助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |