事業成果物名 |
2011年度防災林としての学校林の再生 たからじま小学校植樹祭 事業報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
事業内容:
植樹祭を開催するにあたり地域住民、学校教職員、父兄そして子ども達が防災や自然環境の保全に関する意識高揚を図る中で環境劇「めだかのコタロー」、防災林についての講演「宮脇昭先生」、消火訓練「小樽市赤岩消防団」を開催しました。 又、植樹に関しましても宮脇昭先生にご指導いただき、開催準備並びに土壌整備、リーダー研修を皆様に参加頂き、今後地域でのコミュニティー創出を図れました。植樹本数について当初予定の1,250本にそれぞれが育てた広葉樹ポット苗200本と1,450本の植樹を参加者312名(内小学生122名)で行いました。 事業目標の達成状況: 今回の事業を通し、環境に配慮した心を養い共に地域と連携した中で防災に関する知識の高揚と実践、並びに心構えが宿ったものと確信いたします。小学校で開催したことにより地域住民の中で郷土愛が深まり、地域の人たちが共に子ども達の成長を見守るコミュニティーが創出されました。子ども達の心には支え合い、共に生き抜く共生の心と防災に対する心構え、そして母校を自らが創り上げていく愛校心が育まれたことと思います。 事業成果物: 1,450本による防災林を周縁部に植樹でき、災害から守られる避難指定校としての模範が出来ました。又、自然環境の保全に関する意識高揚、子ども達から高齢者まで幅広くコミュニティーが創出されました。これからも引き続き植樹を行い周辺をぐるっと囲む防災林としての学校林を完成させてまいりますので日本財団様のご支援を引き続きお願い申し上げます。 |
助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |