事業成果物名 |
平戸オランダ商館「船乗りが伝えた海外の酒展」
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事業成果物概要 |
平戸オランダ商館企画展 「船乗りが伝えた海外の酒展」
期間 2012年7月21日(土)― 9月2日(日) 酒、茶、コーヒー、たばこは、世界の四大嗜好品として、長い歴史のなかで多くの人びとに楽しまれ、豊かな文化を育んできました。その多くが平戸の対外貿易時代に諸外国より平戸を通して日本に広まりました。ポルトガル人は宗教の道具としてワインを伝え、オランダ・イギリス人たちはビールを平戸で製造し、また西欧の蒸留酒なども平戸に伝えました。この日本に伝わった酒の存在は大航海時代貿易船を出すにあたって重要なアイテムの一つで、船員の募集、航海中の疲労回復や忠誠度を高めるための手段として、また航海中の飲料水代わりともされていました。そこで船乗りたちが愛した酒をテーマに、海事文化との関わりを検証すると共に、日本における洋酒の歴史を紹介しました。 ワークショップ「南蛮スイーツ調理試食体験会」 2012年8月19日(日)13:30~15:30 大航海時代に西欧より酒とともに伝わった伝統のお菓子を調理試食体験。ポルトガル人が伝えたカスドース、オランダ船員が伝えたカネールクゥクを当時のレシピの通りに再現。 |
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事業成果物種類 |
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