事業成果物名 |
2013年度発達障害児のためのサポートツールの個別の使い方とユニバーサルデザイン化事業公開フォーラム冊子
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団体名 |
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事業成果物概要 |
発達障害児のためのサポートツール・データベース(教材・教具DB)(http://www.jpald.net/research/index.html)事業では、昨年度から、共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築を目指して、特別支援教育の推進によって蓄積されてきたノウハウの汎用化・ユニバーサルデザイン化・様々な障害の状態に応じた支援機器の充実を図った「発達障害児のためのサポートツールの個別の使い方とユニバーサルデザイン化」事業に取り組んできた。
平成23年7月には障害者基本法改正案が可決され、教育については、昨年7月にまとめられた「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進」の中で「障害のある子どもと無い子どもが、できるだけ同じ場で共に学ぶことを目指すべきである」という提言がなされた。「共生社会」とは、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合い、人々の多様な在り方を相互に認め合える全員参加型の社会であり、その形成に向けたインクルーシブ教育システム構築においては、子ども一人一人が学習活動に参加している実感・達成感を持ちながら、充実した時間を過ごしつつ、生きる力を身につけていけるかどうかが最も本質的な視点であり、そのための環境整備が必要である。そのためには、特別支援教育の推進によって蓄積されてきたノウハウの汎用化・ユニバーサルデザイン化を図るとともに、様々な障害の状態に応じた支援機器の充実を図っていくことが求められている。教育分野のみならず就労など社会参加の場面についても視野に入れて、発達障害のある人や子どもの個別のニーズに応じた支援のユニバーサルデザインについて議論を深めるために公開フォーラムを開催した。 第12回 全国LD親の会公開フォーラム 「特別支援教育の推進 ~一人一人の学びを保障する支援の在り方~」 日時: 2013年6月9日(日)10:15 - 17:30(開場 9:50) 会場:ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター) ホール |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
冊子
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事業成果物 |
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