事業成果物名 |
2013年度 大気汚染防止基準整備のための調査研究 報告書
|
||||||||
団体名 |
|||||||||
事業成果物概要 |
はしがき
本報告書は、日本財団の2013 年度助成事業「船舶関係諸基準に関する調査研究」の一環として、大気汚染防止基準整備プロジェクトにおいて実施した「大気汚染防止基準整備のための調査研究」の成果をとりまとめたものである。 本プロジェクトでは IMO（国際海事機関）/ MEPC（海洋環境保護委員会）及びPPR（汚染防止・対応）小委員会での審議に関する検討として、大気汚染防止基準整備のための調査研究を実施した。具体的には、燃料規制強化に伴う燃料組成の動向と難燃性対策、排ガス浄化装置（SOx スクラバー）の技術動向及び排ガス浄化の効果等に関する調査研究を行った。 目 次 1. はじめに（調査研究の背景・目的） 1.1 背景及び目的 1.2 調査研究の内容 2. IMO での審議状況 2.1 IMOMEPC 65 の報告 2.2 IMO PPR 1 の報告 2.3 IMO MEPC 66 の報告 3. プロジェクトの活動状況 4. 燃料規制強化に伴う燃料組成の動向と難燃性対策① 4.1 背景及び目的 4.2 作業・研究内容の概要 4.3 装置と方法 4.4 軽油やGTL の添加によるCLO の改質 4.5 燃料噴射圧力の増加によるCLO の燃焼性（後燃え）改善 4.6 まとめ 5. 燃料規制強化に伴う燃料組成の動向と難燃性対策② 5.1 背景及び目的 5.2 実験方法及び装置 5.3 実験結果及び考察 5.4 まとめ 6. 排ガス浄化装置（SOx スクラバー）の技術動向及び当該装置による排ガス浄化の効果に関する調査研 究 6.1 2009EGCS ガイドラインにおける排水基準の概要 6.2 実験方法 6.3 実験結果 6.4 まとめ 7. 硫黄酸化物放出低減装置（SOx スクラバー）に関する諸課題の検討 7.1 背景・経緯 7.2 今後の対応方針の検討及び検討ワーキング・グループの設置 7.3 今年度の対応状況 7.4 まとめ 8. NOx3 次規制の開始時期に関するIMO 審議動向 8.1 背景・経緯 8.2 審議結果 9. おわりに 添付資料 添付資料1 -1 提案文書PPR 1/9/2 添付資料1-2 提案文書PPR 1/9/2 対応方針 添付資料2 -1 提案文書MEPC 66/7/2 添付資料2-2 提案文書MEPC 66/7/2 対応方針 添付資料3 NOx3 次規制の経緯・背景 添付資料4-1 提案文書MEPC 66/6/6 and Corr.1 添付資料4-2 提案文書MEPC 66/6/6 の概要 |
||||||||
助成機関 |
|||||||||
事業成果物種類 |
報告書
|
||||||||
事業成果物 |
|
