事業成果物名 |
2013年度 目標指向型復原性基準に関する調査研究 報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
はしがき
本報告書は、日本財団の2013年度助成事業「船舶関係諸基準に関する調査研究」の一環として、目標指向型復原性プロジェクトにおいて実施した「目標指向型復原性基準に関する調査研究」の成果をとりまとめたものである。なお、本調査研究は、2012年度に引き続き、本プロジェクトにおいて実施したものである。 本プロジェクトではIMO（国際海事機関）/ SDC（設計・建造小委員会）での審議に関する検討として、第二世代復原性基準の策定、SOLAS II-1章改正案の検討及び旅客船の損傷時復原性基準改正に関するFSAの検証、を行った。 目 次 1. はじめに（調査研究の背景・目的） 1.1 背景及び目的 1.2 調査研究の内容 2. IMOでの審議状況 2.1 IMO第92回海上安全委員会（MSC92）の報告 2.2 総合安全評価（FSA）に関する会合報告 2.3 IMO第1回設計・建造小委員会（SDC1）の報告 2.4 ISSW2013出席報告 3. プロジェクトの活動状況 4. 第二世代非損傷時復原性基準の策定に関する調査研究 4.1 はじめに 4.2 パラメトリック横揺れ 4.3 追波中復原力喪失現象 4.4 デッドシップ状態の復原性 4.5 ブローチング 4.6 横揺れ減衰力推定へのCFDの適用に関する検討 4.7 まとめ 5. 第二世代非損傷時復原性基準策定及びSOLAS損傷時復原性基準見直しのための技術的検討 5.1 はじめに 5.2 第2世代非損傷時復原性基準計算に係るソフトウェアの検討 5.3 非損傷時直接計算法の検討のための実験的研究 5.4 まとめ 6. 損傷時復原性基準に関するFSAの検証 6.1 はじめに 6.2 Formal Safety Assessment (FSA)の概要 6.3 使用したデータベース 6.4 解析1 6.5 解析2 6.6 事故データに基づくFN線図 6.7 近似関数によるFN線図 6.8 EMSAのリスクモデルによるFN線図 6.9 感度解析 6.10 まとめ 7. おわりに 7.1 調査研究結果（まとめ） 7.2 総評 添付資料 添付資料1 SDC 1/5/3: Report of the correspondence group 添付資料2 SDC 1/5/4: Proposal of working version of explanatory notes on the vulnerability of ships to the broaching stability failure mode 添付資料3 SDC 1/INF.6: Vulnerability assessment for dead-ship stability failure mode 添付資料4 SDC 1/INF.8: Information collected by the Correspondence Group on Intact Stability regarding the second generation intact stability criteria development 添付資料5 SDC 1/6: Technical consideration for the required subdivision index 'R' 添付資料6 SDC 1/INF.7: Detailed information on the results of the study on survivability of passenger ships 添付資料7 SDC 1/14: Comments on the revised proposals from RINA |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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