事業成果物名

研究会報告 バングラデシュのマイクロファイナンスを巡る最新事情

団体名

社会デザイン学会「日本発の社会貢献ファンドレイジング研究会」

事業成果物概要

第9回日本発の社会貢献ファンドレイジング研究会会合の概要
講師:桑名志帆氏(アライアンス・フォーラム財団MF事業担当)
日時:9月13日(土) 
テーマ:「バングラデシュのマイクロファイナンスを巡る最新事情」
主催:社会デザイン研究学会承認「日本発の社会貢献ファンドレイジング研究会」
マイクロファイナンス研究ラボ共催
(主要点)
●バングラデシュのマイクロファイナンスはサービスの提供者も受け手も成熟している。人々は、世代にまたがって、MFサービスに関わってきており、金融リタラシーは高い。
●マイクロクレジットの貸付金利の上限は27%。少額融資からスタートして、成功裡に返済すれば、より多額の融資を受ける途が開かれる。
●集会方式を維持しているMF機関は多い。但し、グループ連帯保証制度は消滅の方向で、また、集会の頻度等変化が生じてきている。さらにお金の出し入れだけでなく、他のサービス(保健や薬の販売、栄養相談等)を同時に提供するケースが見受けられる。
●携帯を持つ人は増えているが、モバイルマネーは、まだ浸透しきっていない。

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

事業成果物名

バングラデシュのマイクロファイナンスを巡る最新事情(概要 )

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