事業成果物名 |
2014年度 大気汚染防止基準整備のための調査研究 報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
はしがき
本報告書は、日本財団の2014年度助成事業「船舶関係諸基準に関する調査研究」の一環として、大気汚染防止基準整備プロジェクトにおいて実施した「大気汚染防止基準整備のための調査研究」の成果をとりまとめたものである。 本プロジェクトでは、IMO(国際海事機関)のMEPC(海洋環境保護委員会)及びPPR(汚染防止・対応)小委員会での審議に関する検討として、大気汚染防止基準整備のための調査研究を実施した。具体的には、燃料規制の強化に伴い将来的に船舶燃料油の主流となる可能性がある分解軽油(LCO)の難燃性対策、並びに、排ガス浄化装置(SOxスクラバー)の技術動向及び排ガスとスクラバー排水の性状等に関する調査研究を行った。 目 次 1. はじめに(調査研究の背景・目的) 1.1 背景及び目的 1.2 調査研究の内容 2. IMOでの審議状況 2.1 IMO MEPC 67の報告 2.2 IMO PPR 2の報告 別添資料 3. プロジェクトの活動状況 4. ライトサイクル油(LCO)の着火性等に関する調査 4.1 背景及び目的 4.2 本調査研究の概要 4.3 実験方法及び装置 4.4 実験結果及び考察 4.5 本章のまとめ 5. 排ガス浄化装置(SOxスクラバー)の技術動向及び当該装置による排ガス浄化の効果に関する調査研究 5.1 背景及び目的 5.2 本調査研究の概要 5.3 排ガス浄化装置(SOxスクラバー)の技術動向調査 5.4 EGCSガイドラインにおけるスクラバー排水基準 5.5 実験方法 5.6 実験結果 5.7 本章のまとめ 6. おわりに |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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