事業成果物名

2014年度 目標指向型復原性基準に関する調査研究 報告書

団体名

事業成果物概要

はしがき

 本報告書は、日本財団の2014年度助成事業「船舶関係諸基準に関する調査研究」の一環として、目標指向型復原性プロジェクトにおいて実施した「目標指向型復原性基準に関する調査研究」の成果をとりまとめたものである。なお、本調査研究は、2013年度に引き続き、本プロジェクトにおいて実施したものである。
本プロジェクトではIMO(国際海事機関)/ SDC(設計・建造小委員会)での審議に関する検討として、第二世代非損傷時復原性基準の策定、SOLAS条約第II-1章改正案の検討及び旅客船の損傷時復原性改正の検証を行った。


1. はじめに(調査研究の背景・目的)
1.1 背景及び目的
1.2 調査研究の内容
2. IMO等での審議状況
2.1 IMO第93回海上安全委員会(MSC 93)の報告
2.2 IMO第94回海上安全委員会(MSC 94)の報告
2.3 IMO第2回設計・建造小委員会(SDC 2)の報告
2.4 ISSW2014報告
3. プロジェクトの活動状況
4.  第二世代非損傷時復原性基準の策定に関する調査研究
4.1 はじめに
4.2 パラメトリック横揺れ
4.3 追波中復原力喪失現象
4.4 デッドシップ状態の復原性
4.5 ブローチング
4.6 まとめ
5.  第二世代非損傷時復原性基準策定及びSOLAS損傷時復原性基準見直しのための技術的検討
5.1 過大加速度基準についての検討
5.2 第2世代非損傷時復原性基準計算に係るソフトウェアの検討
5.3  SOLAS損傷時復原性基準見直しのための技術的検討
5.4 まとめ
6.  目標指向型復原性基準に関するCFD利用の技術的検討
6.1 はじめに
6.2 前後方向波強制力振幅の簡易修正式
6.3 対象船型
6.4 CFDソルバー
6.5 計算結果
6.6 改良要因の検討
6.7 まとめ
7. おわりに
7.1 調査研究結果(まとめ)
7.2 総評

添付資料
添付資料 1 SDC 2/5: Report of the Correspondence Group on Intact Stability
添付資料 2 SDC 2/5/5: The rationale of 15 degrees as the appropriate stable heel angle requirement in draft vulnerability criteria for pure loss of stability in waves
添付資料 3 SDC 2/INF.10: Information collected by the Correspondence Group on Intact Stability

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

事業成果物名

2014年度 目標指向型復原性基準に関する調査研究 報告書

ファイル

形式:PDF 容量:1MB
事業成果物をダウンロードする

事業成果物名

船舶関係諸基準に関する調査研究

URL

  • 戻る