事業成果物名 |
2015年度 船体付着生物管理に関する調査研究 報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
はしがき
本報告書は、日本財団の2015 年度助成事業「船舶関係諸基準に関する調査研究」の一環として、船体付 着生物管理プロジェクトにおいて実施した「船体付着生物管理に関する調査研究」の成果をとりまとめた ものである。 本プロジェクトでは、2011 年7 月の第62 回IMO 海洋環境保護委員会(MEPC 62)で採択された「侵入水 生生物の移動を最小化するための船舶の生物付着の管理及び制御のためのガイドライン」について、IMO に おいて今後予想される義務化等の審議に備え、その普及と実効性について検討を進めるとともに、船体へ の生物付着防止に有効な技術的手法等について調査研究を実施した。 目 次 1. はじめに(調査研究の背景・目的) 1.1 背景及び目的 1.2 調査研究の内容 2. プロジェクトの活動状況 3. 防汚塗料性能評価手法に関する調査研究について 4. ラボ生物付着試験の試験液の残留銅濃度測定 4.1 実験方法15 4.2 実験結果及び考察15 4.3 まとめ 5. バイオサイド型防汚塗料の溶出速度溶出試験 5.1 溶出試験装置 5.2 溶出試験方法 5.3 溶出試験結果 5.4 まとめ 6. ラボ生物付着試験の試験方向をISO に提案する準備 6.1 IPPIC/AFCC 出張報告 6.2 IPPIC/AFCC の有志メンバーによるコメントの総論及び対応について 6.3 Form 4: New Work Item Proposal 6.4 Draft Document Part1-Part3 7. ラボにおけるバイオサイド型防汚塗料の性能評価手法等の検討 7.1 概要 7.2 ラボにおけるバイオサイド型防汚塗料の性能評価手法の検討 7.2.1 タテジマフジツボ生物付着試験での対照区の付着率の検討 7.2.2 ムラサキイガイ生物付着試験の検討 7.3 まとめ 付表 8. おわりに |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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