事業成果物名 |
2015年度 目標指向型復原性基準に関する調査研究 報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
はしがき
本報告書は、日本財団の2015年度助成事業「船舶関係諸基準に関する調査研究」の一環として、目標指向型復原性プロジェクトにおいて実施した「目標指向型復原性基準に関する調査研究」の成果をとりまとめたものである。なお、本調査研究は、2014年度に引き続き、本プロジェクトにおいて実施したものである。 本プロジェクトではIMO(国際海事機関)/ SDC(設計・建造小委員会)及びSSE(船舶設備小委員会)での審議に関する検討として、第二世代非損傷時復原性基準の策定、SOLAS条約第II-1章改正案の検討及び旅客船の損傷時復原性改正の検証を行った。 目次 1. はじめに(調査研究の背景・目的) 1.1 背景及び目的 1.2 調査研究の内容 2. IMO等での審議状況 3 2.1 IMO第95回海上安全委員会(MSC 95)の報告 2.2 IMO第3回設計・建造小委員会(SDC 3)の報告 2.3 IMO第3回船舶設備小委員会(SSE 3)の報告 2.4 国際船舶復原性会議(STAB2015)の報告 2.5 IMO FSA専門家会合(FSA EG)の報告 3. プロジェクトの活動状況 4. 目標指向型復原性基準に関する調査研究 4.1 第二世代非損傷時復原性基準の策定に関する調査研究 4.1.1 概要 4.1.2 これまでの経緯 4.1.3 デッドシップ状態の復原性 4.1.4 パラメトリック横揺れ 4.1.5 追波中復原力喪失現象とOSV 4.1.6 ブローチング 4.1.6 まとめ 4.2 第二世代非損傷時復原性基準策定及び SOLAS損傷時復原性基準見直しのための技術的検討 4.2.1 過大加速度基準についての検討 4.2.2 第二世代非損傷時復原性基準計算に係わるソフトウェアの検討 4.2.3 SOLAS損傷時復原性基準見直しのための技術的検討 97 4.2.4 まとめ 4.3 第二世代非損傷時復原性基準に関するCFD利用の技術的検討及び 第二世代非損傷時復原性基準に関する運航制限、操船ガイダンスの技術的検討 4.3.1 概要 4.3.2 第二世代非損傷時復原性基準に関するCFD利用の技術的検討 4.3.3 第二世代非損傷時復原性基準に関する運航制限、運航ガイダンスの技術的検討 4.3.4 まとめ 5. おわりに 5.1 調査研究結果(まとめ) 5.2 総評 添付資料 添付資料 1 SDC 3/6/1: Report of the Intersessional Correspondence Group on Intact Stability regarding second generation intact stability criteria 添付資料 2 SDC 3/6/8: Comments on pure loss of stability failure mode for a vessel with extended low weather deck 添付資料 3 SDC 3/6/9: Comments on vulnerability criteria for pure loss of stability and parametric roll failure modes 添付資料 4 SDC 3/INF.10: Information collected by the intersessional Correspondence Group on Intact Stability regarding second generation intact stability criteria |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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