事業成果物名 |
2017年度日本財団鳥取助成プログラム事業報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
1.事業目標の達成状況:
【申請時の目標】 ビーチスポーツの普及を通じた、地域活性化の機運醸成に向けて、 ・すなばスタジアム構想事業の具体化 ・ビーチスポーツ選手に対する移住支援 ・ビーチスポーツイベントの実施による当該スポーツの普及 【目標の達成状況】 地域の中の多くの方々より、ビーチスポーツに対する期待の声が寄せられるようになった。 ・すなばスタジアム構想は多くの方々に支持され、段階的な準備段階に入り、商工会議所や空の駅おやじの会など多くの場所で議題に上がるようになってきた。 ・移住支援については移住者1名、移住希望検討者5名など、地域におけるビーチスポーツの可能性向上に伴って、徐々に集まるようになってきている。 ・ビーチスポーツイベントはより日常的に開催されるようになった。 2/3 2.事業実施によって得られた成果: 地域資源の可能性が特に認知され始めてきて、多くの方々が改めて、砂丘や海岸を訪れ、鳥取の良さを再認識頂き、地域愛の向上に繋がっている。その中でより近い将来に積極的な可能性を拡げる存在としてすなばのスタジアムなどの事が徐々に考えて頂けるようになってきている。響きがより多くの方々を巻き込む形となってきており特に地域活性化の良きモデルプランとして形が見えるようになってきた。地域団体や企業と多く連携し、次の成果物を求めて行く段階になってきた。具体的には、サンドコートの建設、JFA全日本ビーチサッカー大会の誘致、国内リーグを戦うチーム作り、など、また多くの他団体企業でもすなば(ビーチスポーツ)に関する可能性が検討されるようになり鳥取の街として取り組む体制づくりが進んだものと考えている。 3.成功したこととその要因 繋がりを作り続ける事を大切にして、常に謙虚で丁寧に、自分達だけが動くのではなくて次の方々が動き出す仕組み仕掛けづくりを重視してやってきた事です。その為、多くの賛同者が増えて、次なる可能性が共有されたビジョンの中で進んでいく事が出来ます。 4.失敗したこととその要因 ビーチスポーツ選手の移住など、競技の結果としての物が出なかった事で、なかなかその次に対する発信や集まりに注力する事が出来ませんでした。スポーツである以上は勝負の世界でもあるので不確定な材料とも言え、その中でも進み続けられる事業構築があるべきだと感じました。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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