事業成果物名

2018年度オイスカ西日本研修センター施設の修繕

団体名

事業成果物概要

本事業により当センターの本館ホール、食堂の空調設備及び屋上の防水工事を行うことで今後も安全で快適な施設として長期間使用していくことが可能となります。そして、これまで以上に教育機関、企業、地方自治体、海外研修機関と連携して、宿泊を伴ったプログラムや継続性のある体験や講座などを実施していきます。当法人のこれまでの経験を活かしたプログラムである海外の文化紹介や海外の現状を伝える国際理解の啓発、各種体験(有機農業、環境教育、森林管理作業)、中学生の職場体験・インターン制度、イベント・交流会、その他に海外中高生の短期受入れ事業による日本文化の理解など充実させることができます。また、地域に密着した体験プログラムを提供するこの手法では、子どもから大人までの全ての世代に参加を働きかけることができます。さらに当法人が世界各国より技術研修生を受入れて実施している、農業、工業、女性生活改善等の研修では、従来にもまして国際協力の成果を上げるとともに、海外の研修生のみならず、地域の外国人ネットワークの拠点化を図ることにより、日本在住の外国人の方々にとっても日本での滞在がより住みやすくなり、日本人と交流する場を提供できます。また、マレーシアを始めとする中高生の受入れを随時行い、次世代を担う若者の日本文化のより良き理解と国際親善の充実を進めていきたいと存じます。
平成3年の建設から27年経過と共に施設の老朽化が目立ち、それに伴い破損個所も多くなってきました。特に、屋上からの雨漏りが目立ち以前(平成24年)同様に貴団体の助成事業により屋上の防水工事申請をしましたが、地震により下水管の破損が生じ急遽下水管の修繕工事を優先し屋上防水工事が一部行うことができませんでした。そのため防水工事が行えなかった箇所の雨漏りが更に酷くなり、併せてホールと食堂の空調設備が老朽化に伴い使用不可能になっているものや消費電力が大きいため、多数の参加者が集まった行事ではホール、食堂の空調を使用するとその他の箇所の電力の使用ができないほどになります。また、普段からの使用に際してもかなりの電力の消費となります。施設の修繕を行うことで通常の研修、業務も快適に実施され、また環境問題にも取組む当法人にふさわしい施設となります。

助成機関

事業成果物種類

機器・建物(写真)

事業成果物

事業成果物名

表示板設置

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屋上防水

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室外機

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食堂空調機

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応接室空調機

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事業成果物名

2018年度オイスカ西日本研修センター施設の修繕

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