事業成果物名 |
2018年度 屋内ゲートボール場 「すぱーく五城目」の修繕
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団体名 |
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事業成果物概要 |
1. 表層土剥ぎ取り
(ア) クレイ舗装の表層150㎜を全面一度剥ぎ取りとする。施工にあたってはコートを2分割にして半分の面積を施工後、残りの半分を施工とする。 (イ) 掘削する機械は小型バックホウとする。 2. 表層土敷均し締め固め (ア) 暗渠排水材敷設後、剥ぎ取った表層土を敷均し締め固めとする。 (イ) 敷均しはバックホウにて、締め固めは振動ローラハンドガイド式を使用とする。 (ウ) 表層土はロス分を山砂にて補充とし(3%)耕転機にて混合してから敷均しとする。 3. 暗渠排水工 (ア) 設計図の暗渠敷設位置に従い、路盤材に食い込む敷設高さの部分から、路盤100㎜分を300㎜幅だけ掘削する。 (イ) 設計図の高さに従い、暗渠排水材端部は表層仕上げ高さから100㎜の深さに暗渠排水材の下面が設置されるよう、路盤及び表層を敷均し転圧する。路盤材及び表層材は掘削した材料を再利用し埋め戻しとする。 (ウ) 同様に暗渠排水材を設計図に従い敷設し、集水桝に接続する箇所では250下がり(既設路盤材の下面高)とする。 4. 集水桝接続工 (ア) 排水用硬質ポリ塩化ビニル管継手のチーズ90°150用の管に、設計図に従いスリット加工を行い、板状暗渠排水材を接続する。 (イ) 既設集水桝に穴あけを行い、硬質ポリ塩化ビニル管(VU150)を接続し暗渠排水材からの排水を流せるようにする。 (ウ) 継手チーズの端部は設置、埋戻しした際に土が入らないよう吸出防止材を被せて覆いゴムバンドまたは紐等で止めるものとする。 5. 表面処理工 (ア) 暗渠排水材の施工が終わった段階で、クレイコートの表面を均一な平坦面となるよう均し仕上げを行うこと。 (イ) 化粧砂は荒目の洗砂とし、0.3㎥/100㎡の割合で散布し均すこと。 (ウ) 表層安定剤として塩化カルシュウム(防鹿用)を120㎏/100㎡の割合で散布し均すこと。 (エ) 最後にブラッシングをかけて完成とする。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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