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2019年度 精神科入院者への権利擁護に関する交流会・講演会 チラシ
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事業成果物概要 |
◆記念シンポジウム「海外の制度から日本の精神医療を考える~本来求められるべき権利擁護システムの構築に向けて~」チラシ
日時 :2019年11月16日13:00~16:35 場所 :エルおおさか 南館5階南ホール(大阪市) 目的 :海外(イギリス、フランス、カリフォルニア)の制度や状況を知ることにより、日本の精神医療の課題解決に役立たせること 内容: 第1部 大阪精神医療人権センターの取り組みと「精神科アドボケイト(権利擁護者)の活動指針案・事業モデル案」原昌平さん(精神保健福祉士/大阪府立大学・立命館大学客員研究員) 第2部 海外の法制度を知る ➀イギリスにおけるアドボケイト、権利擁護の仕組み 浜島恭子さん(特定非営利活動法人DPI日本会議事務局員/明治学院大学非常勤講師) イギリスでの例をあげ、それらは日本においても必要なものか、日本でどうするのか?という議論に結びつけられるような情報提供を心がけたいと思っています。 ②フランスにおける強制入院制度~日本の強制入院制度と比較して~ 石埼学さん(龍谷大学法学部教授) フランスにおける精神障害者の強制入院の要件は日本よりも厳格だ。また裁判官による事後の審査制度もある。フランスの制度と比しても日本の強制入院制度はあまりにルーズである。 ③カリフォルニアにおけるアドボケイト、権利擁護の仕組み 竹端寛さん(兵庫県立大学環境人間学部准教授/権利擁護システム研究会コーディネーター) 第3部 会場の参加者の皆さんで意見交換 第4部 パネルディスカッション・質疑応答 コーディネーター竹端寛さん・細井大輔さん(当センター理事) 参加者:187名 後援:DPI日本会議、日本障害者協議会、全国精神保健福祉会連合会、全国精神障害者地域生活支援協議会、地域精神保健福祉機構、日本精神神経科診療所協会、日本精神保健福祉士協会、大阪精神障害者連絡会、大阪府精神障害者家族会連合会、大阪精神科病院協会、大阪精神科診療所協会、大阪精神保健福祉士協会、大阪弁護士会、近畿弁護士会連合会、九州弁護士会連合会、東京精神医療人権センター、埼玉県精神医療人権センター、兵庫県精神医療人権センター ◆オンライン講演会「欧米の精神科医療における権利擁護システム~本来求められるべき権利擁護システムの構築に向けて~」ライブと録画配信 チラシと開催方法変更案内 配信期間:2020年3月28日から2020年4月10日まで無料配信、その後有料 講師 :佐竹直子さん(国立精神・神経医療研究センター病院 精神科医) 開催方法:インターネット動画配信(無料) 内容: ・権利擁護機関に求められる性質 ・海外の権利擁護団体の紹介 ・海外の権利擁護団体の具体的な活動内容、工夫、成果 ・日本との比較、日本でもできること 再生:800回 後援:DPI日本会議、日本障害者協議会、全国精神保健福祉会連合会、全国精神障害者地域生活支援協議会、地域精神保健福祉機構、日本精神神経科診療所協会、日本精神保健福祉士協会、大阪精神障害者連絡会、大阪府精神障害者家族会連合会、大阪精神科病院協会、大阪精神科診療所協会、大阪精神保健福祉士協会、大阪弁護士会、近畿弁護士会連合会、九州弁護士会連合会、東京精神医療人権センター、埼玉県精神医療人権センター、兵庫県精神医療人権センター、神奈川精神医療人権センター設立準備会 ◆オンライン講演会&グループディスカッション「精神科病院への長期入院をなくしていくために~実践例から考える~」案内画像 日時:2020年7月24日14:00~16:00 発表者:渡邊乾さん(訪問看護ステーションKAZOC代表・作業療法士) 長期入院の経験者 コーディネーター:竹端寛さん(兵庫県立大学・権利擁護システム研究会コーディネーター) 開催方法:発表者からの報告&グループディスカッション ZOOM 参加費:1000円 内容: ・精神科病院が地域資源として機能していない実例の指摘 ・長期入院をなくしていくためには、どうすればいいのか? 参加者:54名 |
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