事業成果物名 |
2020年度「新型コロナウイルス感染症と複合災害に備えた救急医療施設への緊急支援プログラム」成果報告
|
||||||||
団体名 |
|||||||||
事業成果物概要 |
①超音波画像診断装置の導入やバイタルデータビューアシステム及びベッドサイドモニタの導入により、多数の新型コロナウイルス重症者の検査や患者のバイタル管理に対応することができた。
②超音波撮影装置や一般X線撮影間接変換FPD装置を導入したことにより、ICU2内での検査や診断が可能となり、重症患者の検査や診断に専念することができ、また感染患者と一般患者の導線を分けることで、一般患者や医療従事者への二次感染のリスクを低減させることができた。また、インテリカフやバイタルデータビューアシステムなど患者のバイタル管理の機器を導入することで、看護師の負担の軽減と適切な管理を実現できた。 ③救急処置シミュレータや成人・小児用モデル肺などのシミュレータの導入により、人工呼吸管理のトレーニングを行うことができるようになり、今後の人工呼吸器管理の人材育成に向けた体制整備ができた。 整備内容 (1)超音波画像診断装置 1台 (2)バイタルデータビューアシステム 一式 (3)インテリカフ 5台 (4)体位変換クッション(ロンボポジショニングクッション、ブレスクッション)5個 (5)ベッドサイドモニタ 9台 (6)救急処置シミュレーター 一式 (7)成人・小児用モデル肺 1個 (8)総合電気刺激装置 2台 (9)経腸栄養チューブ挿入追跡装置 一式 (10)一般X線撮影 間接変換FPD装置 一式 |
||||||||
助成機関 |
|||||||||
事業成果物種類 |
機器・建物(写真)
|
||||||||
事業成果物 |
|






