事業成果物名 |
2020年度 新型コロナウイルス感染症と複合災害に備えた救急医療施設への緊急支援プログラム事業報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
【X線CT装置の整備】
X線CT装置一式がR2.10月に稼働開始となり、救命センター病棟でCOVID19感染者の撮影を完結することが可能となった。これにより、一般患者とCOVID19感染者の導線を分けることが可能となった。また、患者に負担をかけずに鮮明な画像を撮影することが可能となるなど、COVID19感染者の撮影が可能となる体制を構築できた。 【歯科用ユニットの整備】 可搬式歯科用ユニットの整備を行った。歯科用ユニットは手術室において吸引器としても大きな役割を担っており、手術者、介助者、麻酔科医が浮遊物を吸い込むことを減少させることが可能となる。これにより、COVID19感染防止にも有用な体制が構築できた。 【歯科用バキュームの整備】 歯科用バキュームの整備を行った。歯科用バキュームは治療中に飛び散る唾液・血液、義歯・入れ歯、歯科素材を調整する時に発生する削りかす、金属の破片を吸い込むものである。さらには感染の恐れのあるウィルスも吸引し、空気中への浮遊を阻止しすることが可能となる。これにより、COVID19感染防止にも有用な体制が構築できた。 【空気清浄機】 地域医療支援センター、医局等に空気清浄機を設置、患者及び職員が安心して施設を利用できる環境を整えた。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
機器・建物(写真)
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事業成果物 |
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