事業成果物名 |
2020年度実施アートイベント「ちくわがうらがえる」配信イベント
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事業成果物概要 |
ちくわがうらがえるpresents のきした話「ソロソロ、コロナ −時間銀⾏をケーススタディに“コロナ禍と時間の在り⽅”を探る」
今、上⽥市で街中に軒下のように様々な⾬⾵しのぐ場を作るための動き「のきした」という集まりが動いています。今回、その新たな時代の新たな「助かる⽂化」を創造していく集まりで「時間銀⾏」という考え⽅を取り⼊れ、いろんな⼈との交流できす仕組みづくりできないかっていう話が出ています。 また、⾃粛や移動の制限によって交流する機会が減り⾃分や⾝近にいる⼈と向き合う時間が増えてきています。 そうした状況の中で、「時間銀⾏」の事例を取り上げながら、コロナ禍の中での「時間の在り⽅」について考えるトークイベントをyoutube上で⾏います。 「のきした」で時間銀⾏について紹介してくださった野川さんから事例を紹介していただき、のきしたづくりの実践を⾏うもとしまさんからはどうして今「時間銀⾏」なのか、そして哲学者の⼭森さんにはコロナ禍での「時間」について哲学的にコメントいただきたいと思います。 司会はリベルテのメンバーである最越あると、ADはしゃむ(リベルテ代表)が⾏います。. ⽇時 9/19 (⼟) 18:00〜20:00 オンライン配信 【出演者】 哲学者:⼭森裕毅(やまもりゆうき) 研究としては哲学プラクティス、精神分析、当事者研究など、対話や表現によるエンパワメントや質的展開のメカニズムに関⼼を向ける。仕事は⼤阪⼤学COデザインセンターの特任講師。学⽣たちには、社会の⽚隅に追いやられて弱くさせられている⼈たち(⾃分たち⾃⾝も含めて)の声を丁寧に聴き、⾃分の思いとことばと⾏動でそれに応答できるようになれるような授業を行う。 「時間銀行」話題提供:野川未央(のがわみお) NPO 法⼈APLA 勤務。⾼校時代のスウェーテデン留学がきっかけてで「⽣きやすい社会」について考えはじめ、その後、⼤学の恩師の影響で東南アジア地域に関わる。2008 年に⼊職したAPLA では、主に東ティモールとインドネシアでの事業を担当し、農村部での循環型農業や環境保全活動に取り組んできた。東京が拠点だが、06年に両親が上⽥に移住したこともあって⾏き来しており、ひょんなご縁から「のきした」に関わることになりワクワクしている。 歌い⼿:もとしましょう NPO法⼈場作りネット勤務。1983年⽣まれ、熊本県出⾝。学童保育、引きこもり⽀援を経て、2011 年、仲間とともに、富⼭県⾼岡市にコミュニティハウスひとのまという、みんなの家を設⽴。多様な⼈たちが集まる、24 時間365 ⽇開けっ放しの、駆け込み寺となる。現在は、⻑野県上⽥市に家族で移住。NPO 法⼈場作りネットを設⽴し、各種相談⽀援事業を運営、現場でのソーシャルワークを⾏いながら、地域に⾬⾵をしのぐ場を作る「のきした」など、場作りに取り組んでいる。 司会:最越あると リベルテに所属。21歳のときイラストレーターを志し、絵の勉強を独学で始め、主に美⼈画を描く。その後、家族の影響で⼈々の精神性と知性を豊かにしたいという想いが強くなり、絵に向き合う中で感じた物⾜りなさから、想いを果たすために物語の勉強を始める。物語は創作始めて4年⽬、いまは3部1編の物語を製作中。その内1部が最近完成した。オンラインゲーム「REDSTONE」は15年⽬。プロフィールイラストは嘉澄幸村の作。 「ちくわがうらがえる」 企画:NPO法⼈リベルテ AD:しゃむ CM制作:リベルテのメンバーとスタッフ ⾐装提供:NPO法⼈リベルテ SM音源:OtoLogic 企画アドバイザー:山極満博、野村政之 共催:のきした 協賛:のきした、NPO 法⼈場づくりネット 助成:⽇本財団 後援:⻑野県、上⽥市、上⽥市教育委員会、信濃毎⽇新聞社 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
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事業成果物 |
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