事業成果物名 |
2020年度「一般社団法人ひきこもりUX会議」2020年度事業に関する事業成果物
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団体名 |
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事業成果物概要 |
一般社団法人ひきこもりUX会議では、2019年秋に「ひきこもり・生きづらさについての実態調査2019」を実施し、その調査から得られたデータをもとに『ひきこもり白書2021〈1,686人の声から見えたひきこもり・生きづらさの実態〉』(以下、白書)を制作しました。調査の企画・設計から白書発行までには実に2年以上を要し、団体としても活動開始以来最大のチャレンジとなる事業でした。
私たちは、自らのひきこもりや生きづらさの体験、さまざまな当事者活動を通じて、これまでメディアが伝えてきた「ひきこもりの当事者像」や、内閣府や自治体による「ひきこもりに関する調査結果」や専門家らによる「定義」では、把握・理解しきれない実態があると感じていました。こうした問題意識から着手した2019年の実態調査は、これまでの調査では見えてなかったひきこもりの多様さを可視化するものとなりました。 今回の白書は、ひきこもり・生きづらさの当事者、経験者の実態を数量的に明らかにするだけでなく、膨大に寄せられた自由記述から質的なデータを分析したという点で大いに意義のあるものだと考えています。 その思いから、白書には当事者・経験者が置かれている状況、苦悩や思い、支援への要望など、自由記述に書かれた生の声をできる限り掲載しました。ぜひ、ひきこもり支援や、政策・施策立案のプロセスに携わる 皆さまには、当事者たちの切実な声を受け止めていただければと思います。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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