事業成果物名 |
2021年度放置竹林整備調査報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
2021年度日本財団助成事業に伴い行われた里山整備において、特に影響の著しい放置竹林の整備とその効果について、調査を行った。
本助成事業では、「里山を生かした持続可能な福祉環境社会に向けた拠点づくり」をテーマに、これらの拠点となる古民家やシェアハウスの改修を行い、利用者や居住者の活動や暮らしを通して里山への働きかけ(活動資源の採取)を行うことで、荒廃が進む里山の生物多様性保全や霞ヶ浦の水源地保全へと繋げていくことを目的としている。 本調査では、これらの働きかけによって、対象地域(茨城県牛久市島田町)にある霞ヶ浦水源地谷津田周辺の里山に生じる変化(生物多様性再生ポテンシャル)を把握することを目的に行われている。 里山への働きかけによって生じる変化が現れるには時間を要するため、今回の事業内では整備直後の状況を把握し、同時に同地域内で前年度に働きかけ(放置竹林の整備)を行った場所での一年後の変化を把握することとした。 なお、この調査は里山への働きかけの拡大に伴い、本助成事業も継続し定期的に実施していくものとする。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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