2006年度　「犯罪被害者に対する直接的支援活動の普及と定着」成果報告

目的　直接的支援活動の充実強化のための犯罪被害者直接支援員の育成、資質向上と「犯罪被害者等早期援助団体」の指定を目指す。
また、「犯罪被害者支援の日」キャンペーン事業を開催し、センターの存在と活動状況及び犯罪被害者が置かれている現状と社会全体で支援することの必要性について広報した。

内容　直接的支援の実施、直接的支援員の養成講座開催及び全国被害者支援ネットワーク等が開催する直接的支援セミナー、全国研修会への職員派遣

被害者支援ボランティア養成講座開講（初級編）
　 支援員育成と広報啓発を目的に年２回10講座開講
　 開催日 第1回 2006年5～6月 参加者27名
　　　　　 第2回 2006年11～12月 参加者20名

被害者支援ボランティア養成講座開講（中級編）
直接的支援の充実強化を目的に10講座開講
開催日 2006年9月 参加者12名

県外講師を招聘しての中級研修
開催日 2007年3月10日
　 講師 社団法人被害者支援都民センター事務局長　大久保 恵美子氏
タイトル「直接的支援のあり方及びロールプレイ」
参加者14名

支援体制の強化と什器備品整備
支援車両のリース
ノートパソコン、プロジェクター、スクリーン 研修会、広報活動等で使用する備品の購入

「犯罪被害者支援の日」キャンペーン事業
街頭キャンペーン
内容　被害者支援の広報用チラシ800部配布
開催日時　2006年10月29日(日)　11:00～11:30
場所　パレットくもじビル前（那覇市）

犯罪被害者支援チャリティー公演開催
内容　犯罪被害者支援広報啓発と郷土芸能による公演
開催日時　2006年10月29日(日)　14:00～15:50
場所　沖縄県立郷土劇場
出演　當間 武三、舞踊集団花やから、ホームランド沖縄
観客数　610人

チラシ

事業成果物名	2006年度 犯罪被害者に対する直接的支援活動の普及と定着
ファイル	形式：PDF　容量：4MB