2005年度　「犯罪被害者に対する直接的支援活動の普及と定着」成果報告

目的　直接的支援活動の充実強化のための犯罪被害者直接支援員の育成、資質向上を目指し、組織体制の強化を図る。また、「犯罪被害者支援の日」キャンペーン事業を開催し、センターの存在と活動状況及び犯罪被害者が置かれている現状と社会全体で支援することの必要性について広報した。

内容　直接的支援の実施、直接的支援員の養成講座開催、研修会講師の招聘

被害者支援ボランティア養成講座開講（初級編）
　 支援員育成と広報啓発を目的に10講座開講
　 開催日 2005年5～6月
参加者45名

被害者支援ボランティア養成講座開講（中級編）
直接的支援の充実強化を目的に7講座開講
開催日 2005年11月
参加者12名

県外講師を招聘しての中級研修
　　１．開催日 2006年1月28日
　　　　講師 社団法人いばらき被害者支援センター理事長　冨田 信穂氏
　　　　演題「これからの被害者支援」
参加者11名

２．開催日時 2006年2月23日
講師 大分被害者支援センター事務局長　関根 剛氏
　　　　演題「直接支援の流れと具体的対応について」
　　　　参加者7名

　　３．開催日 2006年3月5日
　　　　講師 兵庫県警察本部犯罪被害者対策室・沖縄県警察本部広報相談室
　　　　演題「警察における被害者支援について」
　　　 「直接支援における警察とセンターの連携について」
　　　　参加者16名


支援体制の強化と什器備品整備
　支援車両のリース

「犯罪被害者支援の日」ふれあいコンサート開催
内容　犯罪被害者支援広報啓発とオーケストラ演奏による公演
開催日時　2005年10月29日(土)　14:00
場所　パレットくもじ市民劇場
出演　吉田直矢とアコースティックパッションオーケストラ
観客数　402人

チラシ

事業成果物名	2005年度 犯罪被害者に対する直接的支援活動の普及と定着
ファイル	形式：PDF　容量：9MB