事業成果物名 |
「農・林で考える田舎暮らし研究会」の実施
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団体名 |
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事業成果物概要 |
1.事業名
農・林で考える田舎暮らし研究会 2.目的 少子高齢化と人口流出が続く魚沼地域においては、担い手確保、後継者育成の観点からIUJターン事業を促進している中で、若者世代の移住・定住意識が思いのほか強く、地域にとっては心強い状況となっている。一方で、経済的な自立は移住・定住の絶対的な用件であるにも関わらず、地域経済の中での収入の手段は公共事業などの建設業及び農業に限られ、昨今の経済情勢からは、収入確保の見込みが非常に厳しい状況にある。しかし、当地域の持っている地域資源の豊富さと有効性・可能性から考えると、これら資源を如何にして収入の手段に結び付けられるかが決め手となる。本事業では、地域資源の利活用による新たな経済基盤の構築とそれに伴う収入源確保を目指し、移住定住者の増加、そして地域全体が活性化していくことを目的とする。 3.内容 多様な収入源確保による中山間地定住就農プログラムの実施 地元の生産者、専門家等の指導を受けながら実施 期間 2010年4月~2011年3月 場所 新潟県魚沼市福山新田地区 ①耕作放棄地の整備:棚田などを整備、一部有機栽培を含む稲作・畑作 ②山林整備:管理山林・共有林の除間伐、薪・炭・木工ときのこ生産 ③養蜂、苔玉・盆栽の製作販売 ④特産加工品の開発・試作・試験販売 |
助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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