事業成果物名 |
2022年度「ウクライナ交流センターにおける交流イベント、相談対応、日本語教育」事業報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
2022年8月~2023年1月22日まで、一般社団法人全国心理業連合会(全心連)が開設するウクライナ交流センター(事業申請時名称/2022年8月1日より、ウクライナ心のケア交流センターに名称変更)において、ウクライナ避難民に対する心のケアを実施した。本事業を通じて1,000名以上のウクライナの方々とのつながりを持つことができ、気軽に相談できる環境を整えることにつながったと考える。以下の3つの事業について取りまとめた結果を報告する。
1.イベント活動報告書 ウクライナ避難民、日本在住者(在日ウクライナ人、日本人等)を対象とし、心のケアと相互の文化理解を目的とし、交流イベントを実施した。人と人とつながりをつくることで、慣れない日本で生活するウクライナ避難民の方々のストレスや孤独感の緩和、生活しやすくなるための日本文化の理解、ウクライナ文化の理解による日本人支援者の増加をめざす。期間中、約30回の心のケアの催しを実施、うち日本財団の助成を受けた計16回分の詳細と効果等を報告する。 2.相談事業報告書 1.心のケア交流イベントに加えた個別対応として、生活に関する困りごとに対し必要な物資やサービスの提供を行ったり、戦争トラウマや日本での生活におけるストレス等への心のケアを行うことで、個別に課題解決をはかることを目的に、個別相談支援を実施した。心のケア交流イベントの参加者や、当センターにご連絡をいただいたウクライナ避難民の方に対し、必要な場合は通訳を介して実施した。多数の相談をお受けした中で、日本財団助成分を使用した相談について、概要や効果等を報告する。 3.学習支援事業報告書 日本での生活の不便さを解消することを目的に、日本語学習支援を実施した。日本語学習支援のある講師が、日常生活でのシーンを設定した日本語での会話を練習したり、最近あった出来事などの日常会話を楽しんだりしながら、日本語の使い方を学習した。個別レッスン、グループレッスン、効果等を報告する。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
ウェブサイト
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事業成果物 |
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