事業成果物名

2009年度田んぼ学校事業報告

団体名

事業成果物概要

【親子で参加する体験型教育プログラムの開発と事業の概要】
1、事業名
  親子田んぼ学校
2、目的
  日本の伝統精神と文化と切り離すことができない「米作り」の体験を通した親学の醸成と  青少年の健全育成を目的とする。
3、目標
  日本人は古代から米を主食としてきたが、近年国民一人あたりの米の年間消費量が60  キロを割り込む勢いである。日本人が主食としてきた所以や稔りに感謝する心が、子供達  から忘れ去られようとしている。古代から連綿と受け継がれてきた稲作の将来が危うく    なるということは、日本の文化や心も失われていくことと同様との危機感を持たざるを得な  い。本事業では、親子で米作りを体験することで、農家の苦労など米に対する理解を深め  てもらい、親も子供も積極的に学び、体験を中心に学習できるプログラムを開発し、「日本  人と米」の再発見と親学、子育てにも寄与することを目標とする。
4、日  程
  田植え
○平成21年5月31日日曜日(和歌山県伊都郡かつらぎ町)
○平成21年6月20日土曜日(埼玉県熊谷市)
  稲刈り
○平成21年10月3日土曜日(和歌山県伊都郡かつらぎ町)
○平成21年10月10日土曜日(埼玉県熊谷市)
(2)開催場所
○埼玉会場:熊谷市池上(主会場:古宮神社境内)
○和歌山会場:伊都郡かつらぎ町上天野(主会場:丹生都比賣神社境内)
5、参加対象
中学生以下の子供とその保護者
6、募集人数
埼玉80人/和歌山100人
7、実施内容
○田植え
米学講座・豊作祈願祭・田植え体験・田植機デモンストレーション・子供向けお米クイズ大会・郷土芸能鑑賞(埼玉-獅子舞)
○かかし作り
創作かかしの製作
○稲刈り
稲刈り体験・コンバインデモンストレーション・豊作感謝祭・束ね・はざかけ体験・脱穀、籾摺り、精米体験/餅つき大会

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

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