事業成果物名 |
2022年度事業完了報告書 子ども 若者のいのちを支える 自殺対策 プロジェクト
|
||||||||
団体名 |
|||||||||
事業成果物概要 |
日本では、10代から30代までの死亡原因一位が「自殺」であり、特に近年は児童生徒の自殺が非常に深刻化。一方で、児童生徒を含む未成年の自殺対策は遅れており、効果的な対策の立案・推進が急務となっている。
本事業は、未成年の自殺率が深刻な長野県において、行政や様々な専門家等と連携して児童生徒等の自殺対策を推進し、全国に発信・展開するためのモデル化をめざした。 このような状況を踏まえて行った、下記の事業の実施状況について報告する。 ■長野県「子どもの自殺危機対応チーム」の運営等、「自殺リスクを抱えた子供」への支援 (1)「危機対応チーム」支援検討会議を開催。 (2)会議での議論を踏まえ、各地区チームのメンバー等による個別支援に関する調整 (3)各地区チームのメンバー等を対象とした研修会を開催 (4)子どもの様々な個人情報や支援情報をチームメンバー間で、オンライン共有するためのシステムの導入 (5)県内10のモデル校において、児童生徒の自殺リスクを的確に把握するためのITツール(精神不調アセスメントツール(RAMPS))を導入。 (6)「RAMPS」を導入する各モデル校を対象にした研修会 (7)同校が、当該モデル校の地域の社会資源ともスムーズに連携を図れるよう、コアチーム及び地区チームとの連携の枠組みの構築 |
||||||||
助成機関 |
|||||||||
事業成果物種類 |
報告書
|
||||||||
事業成果物 |
|