事業成果物名

2023年度 オカヤマどんぶらこリサーチ 桃フロート流しプロジェクト

団体名

事業成果物概要

日本財団の調査によると、瀬戸内の海ごみのほとんどは、内陸部から川や用水路などを経由して流入しているそうです。そこで、桃型のフロートをごみに見立てて、実際に海までどれくらいの速さで、どのようなルートで流れてゆくのか、岡山市、各町内会、土木水利関係者の許可を得て、おそらく世界初となる用水路でのごみ動態調査を実施しました。
調査手法として、科学者と市民が協力する「シチズンサイエンス」を採用。3Dプリンターで制作した大小2種類の桃型のフロートを用意し、大きな桃にはスマートフォンを格納して、GPS機能で場所を追跡、小さな桃にはナンバリングしたシールを貼り、参加者が協力してスマートフォンで定期的に撮影し、写真データのタイムスタンプとジオタグをもとにマッピング。
3時間後に各地点で桃を回収し、後日、調査結果をまとめました。

助成機関

事業成果物種類

その他

事業成果物

事業成果物名

オカヤマどんぶらこリサーチ「桃フロート流しプロジェクト」

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事業成果物名

環境問題の把握と対策のためのシチズンサイエンスの普及啓発(CFB・海と日本2023)

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