事業成果物名 |
2024年度協定福祉避難所の機器整備事業報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
当事業におけるEV車両の助成事業は、福祉避難所におけるLIFEline等の確保が主な目的となっていた。しかし、このEV車両を通して、それ以外でも学ぶ機会を持った。例えば排出ガス削減問題である。福祉避難所の周辺環境への負荷を軽減し、避難民の健康を注意深く見守る事が出来る。さらに、車両の電力供給が安定している限り、医療機関の移動等避難活動が支援できる。また、地域住民に照明も提供できる。総合的に、電気自動車は持続可能な選択肢として、燃料供給の問題が緩和できる事を理解した。
その他の活用方法として、福祉避難所以外にも地域の祭りやイベントでの電力供給など地域貢献を行い、福祉事業者の使命を果たす事も重要なミッションだと考える。 もって、当申請に至るEV車両の助成事業は、環境にやさしく、停電時にも電力供給源として活用できる事から、福祉避難所全体の電力供給が安定し、避難者への空調など、必要なサービスを提供する助けとなる。また、EVの導入は災害時のエネルギーインフラの強化と、地域のエネルギーの持続可能性向上にも貢献できる。 1.福祉避難所における生活支援計画 この計画書は、実際福祉避難所として開設した場合を想定し通常の業務マニュアルや関係団体への報告書を作成したものである。 2.福祉避難所研究会-委員報告書 本年法人内に委員会を設置した。年間で6回の委員会を開催する。会議のレポートの内容について報告する。 3.EV車両チラシ 夏の地域イベントや各種研修会にチラシを配布。年間5000枚を関係者に配布しEV車両を活用した福祉避難所のメリットなど幅広くPRした。 4.地域貢献 福祉避難所の活用にみならず、地元のイベントの夜間照明としてEV車両を提供。街の地域活性にも貢献できると共に、EV車両の活用方法を多くの方に見てもらう事ができた。ゼロカーボンセミナーを通じて地球温暖化についても知識を深める事が出来た。 5.地域イベントでの当EV車両最終日の写真 多くの方の参加がありEV車両を知って頂く良い機会であった。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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