事業成果物名 |
2024年度「「ウクライナ心のケア交流センター」による避難民への就業支援と日本語教育」助成事業完了報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
ウクライナ本国での戦争の長期化により、日本での避難が長期化しているウクライナ避難民は現在、Settlement、Integrationの段階にあると考えられる。2022年5月に全心連ウクライナ「心のケア」交流センターを設立後、ウクライナ避難民への心のケア活動を展開してきたが、心のケアのあり方も次のフェーズに移行してきたと考えられ、2024年度は新たな段階を模索しながらの活動となった。以下、2つの事業について取りまとめた結果を報告する。
1.心のケアを兼ねた就業支援イベント これまでの「心の居場所づくり」を目的とした交流会から、日本人とのつながりを強くし、就業支援となるような交流会を企画した。認定心理カウンセラーによるウクライナ避難民へのキャリアカウンセリング、求人中の日本の企業を紹介するだけでなく、仕事の価値や日本で働くことの意味等を伝えるビジネス交流会や、仕事に必要なスキルを身につけるセミナー等の実施状況を報告する。 a.2024年度ウクライナ「心のケア」交流センターにおける交流会&セミナー実施報告書 b.2024年度ウクライナ「心のケア」交流センターにおける相談対応実施報告書 2.就業・進学希望者向けの日本語教育と心のケア 企業の人事担当者や学校教職員から、日本語のレベルを聞かれることがほとんどであり、合否の大きな要因となっている。これまでの知見をもとに、さらに実践的に、各個人の能力別に対応した結果を報告する。また、単に日本語を教えるだけではなく、日本語レッスンを行いながら心のケアにつなげていく取り組みも行った。 b.2024年度ウクライナ「心のケア」交流センターにおける相談対応実施報告書 c.2024年度ウクライナ「心のケア」交流センターにおける日本語教育事業実施報告書 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
ウェブサイト
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