事業成果物名

越前和紙をまちづくりに生かそう、まちを丸ごと美術館

団体名

事業成果物概要

この地域の小学校では、昔から漉き絵という(紙を漉くような形で絵を描いて一枚の和紙絵に仕上げる)技法で共同作品を制作し、旧今立町内の小学校の卒業証書は夏休み中に伝統工芸士の指導の下、生徒自身で漉いているのが伝統として受け継がれている。
当NPO法人森のエネルギーフォーラムが、一般募集で集まった子どもたちに、地域資源である越前和紙を提供し、アートセミナー講座で作品化させる。
地域の特徴を生かした作品作りを目指してもらうため、まちなかを散策してもらい作品化する。出来上がった作品を、まちなか美術館として協力してもらう民家で展示し、一般に開放する。
展示作品を見て回るためのマップを作り、観光施設に設置配布する。子どもの作品を、広報や通知などの表紙として利用してもらい、デザイン料として一部を福祉に役立てる。
子どもたちの自由な発想を育てるプログラムを用意すること。出来上がった作品は、子どもたちの作品があふれるまちにするために、更に、10から20軒の民家をまちなか美術館としてお願いして看板を設置し、開放してもらうこと。事業を協働してもらえる相手先と、十分な連絡と打ち合わせを実施すること。
日本で唯一、紙の神様を祭る大滝神社を中心とした伝統ある和紙の里を愛してもらうこと。NPO法人森のエネルギーフォーラムが、参加者の受け入れ、地域との交渉、日程調整など中間的な役割を担い、越前和紙の歴史と文化財を説明できる人材を自治振興会に求め協力してもらいながら、語り部としての意識を高めていただく。

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

事業成果物名

越前和紙をまちづくりに生かそう、まちを丸ごと美術館

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