事業成果物名

命の大切さを訴える親子体験型セミナーの開催

団体名

事業成果物概要

1.体験型のいのちの授業プログラムを開発
 (1)開発時期:2008年4月~6月
(2)内容:園児向(1.5H)、小学生向(3H)に計2種類の親子体験型の授業プログラムを開発

2.親子体験型のセミナーの実施
 (1)開催時期:2008年7月~2009年2月/計6回
 (2)内容:
   ①08.7 第1回セミナー(愛知県長久手町 ゴジカラ村内  園児向 約70名参加)
   ②08.9 第2回セミナー(山梨県甲府市 甲府青年会議所内 園児向 約50名参加)
   ③08.10第3回セミナー(京都市 ヒューマンフォーラム内 小学生向 約50名参加)
   ④09.1 第4回セミナー(兵庫県西宮市 いるか幼稚園内 園児向 約200名参加)
   ⑤09.1 第5回セミナー(愛知県岡崎市 あさひこ幼稚園内 園児向 約200名参加)
   ⑥09.2 第6回セミナー(岐阜県多治見市 産業文化センター内 小学生向 約100名参加)
(3)参加者:主催地域の親子、大人、子ども、地元教育関係者等

事業目標の達成状況:(目標の達成状況、事業成果、成功/失敗の要因を自己評価して下さい。)         
 園児向けと小学生向けの2種類の「体験プログラム」を開発し、当初の予定通り全国6箇所で開催し、予定の480名を超える約670名が参加した。予定を上回る参加者を得た理由として、各地の協賛者が、いのちの教育の大切さとその意味について、地元の教育関係者や地域の方々にチラシの配布や説明をしてくださり、高い共感が得られたことが考えられる。
 上記事業を通じて、いのちの教育を家族で、地域で行うことへの理解が深まり、次年度以降の取り組みをするためのいのちのネットワークが構築できたと判断できる。



事業成果物:(作成した報告書・印刷物・ビデオなどの名称、部数を記入して下さい。)                   
<事業成果>
体験セミナー終了時に行ったアンケート調査から、参加者、協賛者の満足度は非常に高い評価が得られた。特に、子どもの思いを親が、親の思いを子どもが感じることを通じて、「生んでくれてありがとう」「生れてきてくれてありがとう」の言葉がアンケートに溢れていており、質的に高い体験型プログラムを開発できた。
今回の助成金により、いのちの教育を地域で開催するための「いのちの共育ステーション」が周知され、また本活動への信頼度が向上した。副次的な効果として、当会の賛助会員としての入会者も得られ、当会の自主財源強化の一助にもなった。

助成機関

  • 日本財団

事業成果物種類

報告書

事業成果物

事業成果物名

命の大切さを訴える親子体験型セミナーの開催

ファイル

形式:DOC 容量:81KB
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