発達障害児のためのサポートツール・データベースは、「漢字が覚えられない」「九九が覚えられない」「相手の話に関係なく自分のことばかり話す」「姿勢が悪い」といった学校の授業や日々の日常生活での具体的な子どもの困難から、有効なツールを検索できるシステムです。
　今まで、「区分」「学習の領域」からの選択による検索システムでしたが、キーワード検索ができるようにシステムを再構築しました。また、掲載しているサポートツールの詳細がわかるよう写真表示機能も加え、より検索しやすいシステムに再構築しました。
　新機能追加だけでなく、データ整備も行い、掲載数増加だけでなく、70万人といわれるＬＤ等の発達障害のある子ども達を指導する現場の教員や家族が、一人ひとりの子どもに適したサポートツールを探し出せるようになりました。
　親の会が主体となり実施していくことで、当事者のニーズを細かく拾い上げ、将来の自立・就労に繋がる支援ニーズに応えられる先進的かつ画期的な教材・教具データベースを作っていきたいと思っています。

報告書

事業成果物名	データベース再構築報告書
ファイル	形式：PDF　容量：103KB
事業成果物名	発達障害児のためのサポートツール・データベース
URL	http://www.jpald.net/research/