事業成果物名 |
2009年度 操船支援システムの研究開発
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団体名 |
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事業成果物概要 |
1:事業名 「操船支援システム」の研究開発-1
2:目的 気象・海象の変化が船舶運航に及ぼす影響を総合的に 評価し、操船者がその結果を考慮しながら最適航路を選定することを支援するための「航路選定支援システム」と、制限水 域特有の操縦性能特性を操船者に提示することにより、船舶の操船を安全かつ速やかに 行うことを支援するための「制限水域航行支援システム」から構成される「操船支援システ ム」の開発・実用化を図る事により、船舶からのCO2排出量削減に資することを目的とす る。 3:実施内容 上記目的を達成するため、2009年度は下記の研究を実施した。 ① 航路選定支援システムのプログラム開発 基本プログラム及び荒天海域 のモデル化・最適航路選定プログラムを作成した。また、操作画面について検討し画面案を作成した。 ② 制限水域航行支援システムのプログラム開発 本プログラムを作成した。また、入出力画面案について検討を行った。 ③ 模型試験 本システムの試験運用対象船を供試船に、規則波中での耐航性能試験を実施し、船体に作用する流体力・運動を計測した。 ④ 操船支援システム構築 データの受け渡し方法、インターフェースについて検討を行い、基本方針を決定した。 |
助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |