事業成果物名

海からの恵み海藻 広がる未来への夢2

団体名

事業成果物概要

海の博物館のある志摩半島は、古代から海藻類を都に送るなど、海藻類とかかわりの深い地域です。平成19年現在、春のワカメ、ヒジキ、テングサ、夏のアラメなど、海女さんらが海藻類を捕獲、採取する姿が見られ、秋から冬にかけてはノリやアオノリなどの養殖も盛んにおこなわれています。古来から海藻類は、食用にかぎることなく漆喰、糊、肥料、文様などにも利用されており、現代でも美容品、医療品、工業製品、遺伝子鑑定などに活用されていますが、その事実を知る機会はほとんどありません。
今回、海藻と日本人がどのように関わってきたのか、最近の海藻利用はどのようなものがあるのか、海藻と私たちはこれからどのように関わっていくのかテーマを基本に、美しい海藻の色や形も知ってもらえる特別展を企画・開催します。また海藻にまつわるさまざまな実物資料や情報を展示・紹介することで、海藻類がもたらしてくれている海の恵みに理解を深めてもらうとともに、海藻とどのようにかかわっていくのかについて考えていく展示です。

助成機関

事業成果物種類

冊子

事業成果物

事業成果物名

海からの恵み海藻 広がる未来への夢2

ファイル

形式:PPT 容量:2MB
事業成果物をダウンロードする

事業成果物名

海の博物館 特別展「海からの恵み海藻」

URL

  • 戻る