5月8日から18日にドイツのボンで行われた国連会議は、今後の世界や日本の経済・ビジネス・社会のあり方を大きく左右する、極めて重要なプロセスです。報告会では、パリ協定のこれまでやボン会議の議論、日本に求められることを報告します。また、マーシャル諸島共和国出身で、国連気候サミットやCOP22で絶賛された詩人、気候活動家である、キャシー・ジェトニル・キジナーさんを迎え、気候危機の現実と再生可能エネルギー100％に向かう世界の「リアル」をお話し頂きます。

プログラム
(1）「自然エネルギー100％に向けて加速する世界～COP23に向けて～（仮）」
キャシー・ジェトニル・キジナーさん（詩人、気候保護活動家）
【プロフィール】マーシャル諸島大学の講師として働く傍ら、本業を詩人とし、天性の表現力で気候変動に対する対策の緊急性を訴え、世界から注目を浴びている気候変動活動家。

(2)ボン会議参加メンバーによるレポート
CAN-Japanメンバー団体の専門家から、パリ協定のこれまで、ボン会議での議論、日本に求められることについて重要なポイントを報告します。

(3)質疑応答＆ディスカッション