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【平成30年6月28日、7月5日】 下関地区ものづくり体験講座 発表会

当会では、日本財団より助成金の交付を受け、
次世代を担う子ども達に造船業を通してものづくりの素晴らしさを知ってもらうため、
また地域住民の方々には、造船業が地場産業としての重要な産業であることを再確認してもらうために
「進水式や造船所の見学会」を行っています。

平成30年5月10日に、下関市立夢が丘中学校1年生、私立梅光学院中学校2年生を対象に、「ものづくり体験講座」が開講しました!
この講座は、造船業の盛んな地域で、地元の重要産業である造船について学びながら、
造船業はもちろん理数系の教科にも興味関心を持ってもらうため、
また、将来の進路を考えるきっかけにしてほしいという願いのもと実施しています。

ものづくり体験講座 発表会
(6月28日 梅光学院中学校、7月5日 夢が丘中学校 )
 
約2ヶ月間に渡って船について学習してきたものづくり体験講座も、いよいよフィナーレです。班ごとに講座で学習したテーマを割り振り新聞にまとめました。
梅光学院中学校は、タブレット端末を使いパワーポイントでプレゼンテーション資料を作成しました。

前半の時間で各自のパートを最終確認したり、入念にリハーサルをして本番に臨みます。保護者の方や下関市役所からの来賓の方も見守る中、それぞれが精一杯に発表していました。

生徒の皆さん全員が船に興味を持ってくれるというのはきっと難しいですが、
この講座を通して、船が私達の生活に欠かせないこと、
その大切な船に関する仕事や教育機関が下関にあることをわかってもらえたと思います。
また、人前に出て自分の考えを発表するという経験も、今後に役立つのではないでしょうか。

これからも、それぞれの夢に向かって努力し羽ばたいてくれることを願っています。
夢が丘中学校1年生の皆さん、梅光学院中学校2年生の皆さん、本当にお疲れさまでした!

各班工夫が見られました

一生懸命発表する姿が印象的でした!

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