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中造工【平成30年7月18日】 今治市立朝倉中学校ものづくり体験講座 船長講演

当会では、日本財団より助成金の交付を受け、
次世代を担う子ども達に造船業を通してものづくりの素晴らしさを知ってもらうため、
また地域住民の方々には、造船業が地場産業としての重要な産業であることを再確認してもらうために
「進水式や造船所の見学会」を行っています。

平成30年5月23日に、今治市立朝倉中学校2年生を対象に、「ものづくり体験講座」が開講しました!
この講座は、造船業の盛んな地域で、地元の重要産業である造船について学びながら、
造船業はもちろん理数系の教科にも興味関心を持ってもらうため、
また、将来の進路を考えるきっかけにしてほしいという願いのもと実施しています。

【7月18日 (一社)日本船長協会鐘ヶ江 淳一 氏 講演】

白い船長服姿でさわやかに登場してくれた鐘ヶ江船長。
初めて会う「船長さん」に、心なしか生徒達もそわそわしているように見えました。

これまでも学習してきた、船が私達の生活に欠かせないこと、
船の種類やそれぞれの特徴も教わりました。
また、船員さんの仕事については、若手船員さん達が業務に奮闘する様子をまとめた
ドキュメンタリー特番の映像も見させてもらいました。
巨大な船を、船員一丸となって安全に運航するのはとてもやりがいがありそうです。

鐘ヶ江さんが船長になったきっかけは、小学校の卒業文集に
他の皆と違うことを書きたい!と、将来の夢を「船長になる」と書いたことだそうです。
最後に、「海や船に興味を持って、夢を持って頑張ってください」と
生徒達にエールを贈ってくれました。

鐘ヶ江船長、貴重なお話をありがとうございました!

船員さんの仕事とは?

貴重なお話を聴かせてもらいました

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