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中造工【2023年11月15日(水)】造船出前授業と造船工学キット講座を実施しました!

当会では、日本財団より助成金の交付を受け、
次世代を担う子ども達に造船業を通してものづくりの素晴らしさを知ってもらうため、
また地域住民の方々には、造船業が地場産業としての重要な産業であることを再確認してもらうために
「進水式や造船所の見学会」を行っています。

2023年11月15日(水)、大阪市立新北島中学校2年生27名を対象に、
造船出前授業及び造船工学キット講座を実施しました!
(講師:日本中小型造船工業会 林 結美)

キャリア教育の一環として実施された今回の講演。
仕事のお話をする前に、まずは「船」がどのようなものなのかお伝えしました。
日本が資源や食料に乏しい国で、必要なものを輸入するために船が活躍していること、
船がなければ、今の生活が成り立たないという事実に皆さんとても驚いていました。
学校の近くの道路では、コンテナトレーラーも走っていましたが・・・
このコンテナも、「コンテナ船」に積まれて運ばれてきています。
(コンテナとは、鉄製の大きな箱で、その中に食品や雑貨、洋服など様々なものを入れて
 輸送することができます。)

そんな大事な船を造る仕事には、現場で実際に作業をする人だけでなく
船を購入してくれるお客様とやりとりをする営業部門、
船の性能を決める要となる設計部門、
船を造るのに必要な材料を手配する資材部門 など実は様々な業務があります。
さらに、エンジンやプロペラ、その他細かい部品など、造船所では造れないものもあり
それらを製造、販売している会社もあります。

船についての知識が少し深まったところで、グループごとに船造りに挑戦!
200mほどの大きな船でも、実はその鉄板の厚さは2cm程度。
今回のペーパークラフトのように「ペラペラ」な感覚ということになります。
が・・・大海原で壊れてしまっては大変!
薄い鉄でも、中に骨組み(骨材)を造ることで、「軽くてたくさん荷物を積めるけれど丈夫」
な構造に工夫されているのです。

これから進路を考える時期に入る皆さん。
造船の仕事は、特に資格がない状態でも、入社後に研修などを受けさせてもらえます。
(船員さんなど、専門の学校に通う必要がある仕事もあります。)
世界一大きな工業製品「船」の仕事に少しでも興味を持ってもらえたらうれしいです!

船の仕事にも興味を持ってもらえたでしょうか?

「ブロック建造」を紙で再現!

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