助成制度名

公益財団法人つなぐいのち基金助成金 (2019年度対象事業 つなぐ助成)

実施団体

関連URL

お問い合わせ先

■助成に関するお問い合わせ、申請書の送り先は下記までお願いします。

公益財団法人 つなぐいのち基金 事務局
<お問合せフォーム> http://tsunagu-inochi.org/contactus/

【申請に関する連絡先】
助成金の使途の制限、PCやブラウザ環境によりWEBエントリーができないなどの場合は、下記のメールアドレス宛にご相談ください。

宛先ドレス: entry@tusnagu-inochi.org
メール件名:【助成申請】貴団体名

募集ステータス

募集終了

募集時期

2018年12月10日~2019年1月19日

対象分野

子どもの健全育成、NPO支援、その他

対象事業

調査・研究、事業プロジェクト、組織運営支援、その他

内容/対象

1.目的
本事業は、児童の社会的養護施設や養護施設に入居する児童、難病児、一人親・里親・貧困家庭の児童など、社会的ハンディキャップを抱える子どもたちを支援する団体や事業プロジェクト(以下、「児童支援団体」とする。)に助成を行うことにより、児童の心身の健全な育成に貢献することを目的としていこの目的に合致した、優れた活動及び、これを推進する団体機関を支援するための助成先募集を行います。


2.助成内容
(1)平成31年度対象事業の助成金の概要
児童福祉に目的とした、社会的ハンデを子どもたちを対象とした支援事業、支援活動、支援プロジェクト等に対して
 助成金 (助成総額は 180万円です。)を支給します。

助成金の種類は下記の3種類です。
①通常の「つなぐ助成」
 1団体 10~20万円の単年度での助成金を支給します。
 事業計画・実施・広報・取材対応・報告など「9.助成金の交付および被助成団体の義務について」を1団体で担っていただくことが前提です。
②マッチング助成
 事業のアイデアを創出する団体と実際の計画策定・実施・運営・管理・報告する団体をそれぞれ分けて募集します。
 A アイデア申請  5~10万円
 B 運営団体申請 15~20万円
③継続助成
 1年の事業終了ごとに継続の審査を行い、最大3年間で総額70万円の助成金を支給します。
 複数団体でのコレクティブインパクトを意識した応募の場合は、最大100万円

(2) 募集数
 助成先 3~8団体(アイデア申請団体、運営団体、協働団体を含む) を予定

(3) 助成の対象となる時期
 2019年4月から2020年3月に至る期間に実施されるもの

(4) 事業実施場所
 主催者や参加者等の国籍等は問わないが、実施場所は日本国内を中心とするものに限る

(5) 助成についての留意事項(※必ずご覧いただき、あらかじめ了承ください)
 助成金額は1件あたり20万円を基準といたしますが、実際の支給額は内容等を勘案して最終決定します。


3. 募集等の日程
(1) 募集期間
 2018年12月10日(月)~1月21日(月) 24:00まで
(12月10日から「仮申込」受付開始、12月15日以降「助成応募申請書」のメール提出にて応募が完了となります。)
 ※ 仮申込エントリーは 1月19日(土) 24:00までとなります


4. 他財団から受ける助成金との関係
 当財団からの助成金と重複して他財団の助成を受けられても差し支えありません。


5. 助成金の使途について

≪助成金申請の対象となる費用≫
(1)申請事業・活動・支援対象者に直接係る経費
 例:子ども支援事業の資材費、消耗品購入費、レンタル料、印刷製本費、サイト制作費、会場費、イベント・ワークショップ開催費、修繕費、(対象者の)旅費交通費、 など
(2)申請事業に関する人件費 (謝金等を含む)
 ※但し人件費は助成支給額の30%までとなります
 例:講師謝金、講師・職員交通費、指導料、 など
 助成対象事業に直接係る団体スタッフの賃金・委託費などは助成額の上限30%まで

≪助成金申請の対象とならない費用≫
(1)飲食費、接待交際費
(2)団体の事務局運営業務のための機材、備品の購入費
 例:パソコン、プリンタ、デジタルカメラ、事務執行用の机、キャビネット など
(3)団体の日常の事務局運営に係る費用
 例:助成対象事業に係らないスタッフの賃金、家賃、光熱費、印刷物、団体運営経費 など


6. 助成金の交付および被助成団体の義務について
(1)助成金の用途に関する収支報告書、および費用の証憑書類(領収証など)の写し提出 (申請活動の終了後)
(2)助成金使用による実績報告
 (申請活動の終了後3か月以内、および必要に応じて申請活動の半期分の終了後)
(3)アンケートへの回答
(4)団体および事業への取材への対応
(5)財団名の表示、広報
 ・助成を受ける団体は、その作成するホームページ、ポスター、チラシ、パンフレット、入場券等の印刷物に当財団の助成である旨を表示いただくこと。
 ・また、SNS等を通じ助成事業に関する広報活動することを助成の条件とさせていただきます。
(6)助成先団体名の掲示
 ・助成先であること、また活動の概要や活動報告等については当協会のホームページ、レポート、報告書等で公表をお願いします。
 ・また、首都圏以外の団体については、助成事業実施に関するレポートを随時お願いする場合がございますのでご留意ください。
(7)当団体が主催・共催するイベントへの出席・参加
 ・活動報告会、創立記念、フューチャーセッションなど

応募制限

法人格の有無、設立からの年数、その他
(1) 日本国内を活動の場とする、下記のいずれにも該当する団体であること
1. 社会福祉法人、NPO法人、任意団体等
2. 活動開始後1年以上の活動実績を有する団体
3.法人の場合は、基準日:平成30年12月31日時点で登記完了していること。

※②マッチング助成のB運営団体申請、または継続助成申請を行う団体は、基準日:平成30年12月31日時点で設立後2年が経過していることを要件とします。

(2) 次のいずれかの活動を行う団体であること
1. 恵まれない子供たちが地域社会などと関わりを持ちながら、より人間らしく健全に成長できるための直接支援活動
2. 単発的レクリエーション活動ではなく、社会的ハンデを抱えた子どもたちの中長期的な生育環境改善に資する活動
3. 助成によりどのように点が充実、発展するのかが明確である活動
4. 新たな子どもの支援についての調査・研究、啓発活動など

応募方法

手順1 本ページ最下段の「助成金 仮申込書 フォーム」よりエントリーをしてください。
 ▽ ※ こちらは仮エントリーのみ
手順2 エントリー登録確認通知の自動返信メールにて送信されます。
 ▽
手順3 数日内に「2019年度対象つなぐ助成応募申請書」エクセルファイルをメールで送信します。
「正式申請」として
 ・申請書ファイルを必要ファイルとともに添付してメールにてに送信してください。
 (持ち込みや郵送は不可とさせていただきます。)
 ▽
手順4 受信確認と不足事項等についてご案内する返信メールをお送りします。
 ▽
手順5 基礎選考調査を通過した団体には、2月上旬迄に事務局よりメールにてご連絡いたします。

 ※「仮申込」と「正式申請」の提出の両方で、助成申込の完了と致します。
 ※ CANPAN | 団体情報/団体一覧)に対象情報をアップしている場合は、申請書作成負担が軽減されます。

選考方法

助成選定委員会にて選考
≪選考基準≫
・対象となる活動に公益性があること
・子どもの健やかな育成へ及ぼす効果、影響
・他団体等のモデルになりうる先駆性
・多様な地域住民の関わりや参加度、地域のニーズに基づく活動
・計画実施、遂行能力を裏付ける過去の活動実績と健全性
・事業目標の明確性、目標を実現するための事業・資金計画の合理性
・申請の要綱をしっかり把握し、真摯で熱意ある申請書・添付情報であること

決定時期

■選考結果の通知
 2019年2月下旬予定
 ※「助成応募申請書」の個別の着信確認は応じることができませんので、あらかじめご了承ください。
  助成金の交付は2019年3月末を予定してます。

 (参照:これまでの助成先 http://tsunagu-inochi.org/activities/grants/

助成金額

助成金総額: 1,800,000円
1件あたりの上限額: 1,000,000円

昨年度実績

応募件数:48件 / うち継続0件
助成件数:7件 / うち継続0件
助成金総額:1,200,000円 / うち継続0円

備考

<重点項目>
社会的なニーズや関心事および「新しい社会的養育ビジョン」を鑑み、
以下の3つのポイント
「里親制度の推進・支援」
「子どもの居場所・地域コミュニティによる困難家庭の子どもへの支援事業の継続のための支援」
「コレクティブ・インパクト」
の関連の事業については、選考時の重点項目として評価を加算する設定をしております。
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