助成制度名 |
第12回杉浦地域医療振興助成(研究分野)
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実施団体 |
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関連URL |
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お問い合わせ先 |
お問い合わせはメールアドレスprize@sugi-zaidan.jp にお願いします。
また、https://sugi-zaidan.jp/smf/reward-new/から助成概要をご確認いただけます。 |
募集ステータス |
募集終了
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募集時期 |
2023年1月1日~2023年2月28日
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対象分野 |
保健・医療・福祉
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対象事業 |
調査・研究、事業プロジェクト、その他
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内容/対象 |
~選考対象~
「地域包括ケアの実現」「健康寿命の延伸」に関する研究で、実際に行っており、効果を検 証しようとしているものを対象とします。 多職種協働の範囲としては、保健・医療・福祉等の従事者間のものに限らず、行政、非営利 団体、企業等との連携も可とします。 調査に関しては、実践へのアプローチの内容を入れてください。 本財団として期待する研究例は、特に高齢者人口が急激に増加する都市部での在宅医療に関 する研究、介護予防などの連携に関する研究、在宅患者の医薬品の適正使用に対応する連携に関 する研究、一般の方に広く参加をいただける研究等です。 講演会、ワークショップ等の開催のみでなく、実際の連携活動の推進をしていることを期待 しています。 基礎研究に関しては、臨床への展開を記載してください。 ~審査基準~ 倫理的配慮のもとに多職種協働の仕組みがあり、助成金の使途が適切で予算計上が妥当であるものを選考対象とします。 具体的には、以下の項目について採点します。 ・社会的意義があり、地域社会に貢献するものであること。(社会的意義) ・できるだけ多くの職種と地域住民の協働があり、かつその仕組みが優れていること。 (多職種協働) ・計画が実行可能であり、成果が期待できること。(今までの実績も参考) (計画の実行性、成果に関する評価) ・独創性があり、新しい試みや豊かな工夫が盛り込まれていること。(独創性) ・継続的な展開を見込め、発展性があること。(継続性・発展性) |
応募制限 |
その他
~応募資格~ ①日本国内で研究する個人又は団体、とりわけ、高齢者人口が急激に増加している都市で地域医療従事者等として実際に業務を行っている多職種の皆様の応募を期待しています。 ②同一研究内容に関する申請は、1 件に限ります。 ③既に本助成を受けた同一個人又は団体が、2 年連続で同一内容の助成を申請することはできません。 ④他団体(科学研究費等)から同一内容で助成を受けている、又は助成を申請中の場合は、応募書類に必ず記載してください。 |
応募方法 |
①杉浦記念財団ホームページ褒賞・助成ページhttps://sugi-zaidan.jp/smf/reward-new/から以下のファイルをダウンロードする。
・研究内容記載書面 ・協働同意書(協働者がいる場合) ・予算計画書 ②①でダウンロードしたファイルに必要事項の入力等を行い、完成させる。 ③杉浦記念財団ホームページ褒賞・助成ページhttps://sugi-zaidan.jp/smf/reward-new/から「応募フォーム」に入り、「助成申請基本情報」、「申請者情報」、「代理者情報」(代理者がいる場合)を入力のうえ、「対象研究情報」に②で作成したファイルをアップロードする。 (アップロードできるファイル容量は合計で8MBです。) |
選考方法 |
審査基準により財団の選考委員会にて審査・選考します。
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決定時期 |
~採否の通知~
①2023年5月下旬頃に郵送により通知するとともに、ホームページにも掲載します。 助成金は、2023年5月31日(水)に贈呈いたします。 ②他団体(科学研究費等)に同種の申請をしている場合は、その結果を待って最終決定します。 |
助成金額 |
助成金総額:
7,500,000円
1件あたりの上限額: 2,000,000円 |
昨年度実績 |
応募件数:54件 / うち継続 - 件
助成件数:8件 / うち継続 - 件 助成金総額:7,300,000円 / うち継続 - 円 |
備考 |
受給者の義務
①2023年7月20日開催の授与式へ出席。 ②助成後6ヵ月後(2023年11月頃)に研究の中間報告書を提出。 ③助成対象期間終了後、速やかに助成金の使用実績を証明する書類等を提出。 ④助成対象期間終了後の2024年7月頃に開催の授与式において、研究成果を報告。 ⑤助成対象となった研究内容を本財団が作成する冊子へ掲載。 ⑥研究成果を学会等で発表の際は、本財団の助成を受けたことを明示。 |