助成制度名

第3回「日本みどりのゆび舞台芸術賞」前期

実施団体

関連URL

お問い合わせ先

midorinoyubi_gekidan@np-foundation.or.jp

募集ステータス

募集中

募集時期

2024年10月9日~2024年11月11日

対象分野

学術・文化・芸術・スポーツ、その他

対象事業

その他

内容/対象

●「日本みどりのゆび舞台芸術賞」の目的
 演劇は、人々に感動や生きる喜びをもたらして人生を豊かにし、社会を活性化する上で大きな力にもなる素晴らしい芸術文化です。ですが、我が国では演劇界を支援する活動や仕組みが足りていません。最近では追い討ちをかけるように、新型コロナウィルスによる舞台演劇の相次ぐ公演中止という打撃もありました。そこで、劇団や公演活動を支援したい演劇を愛する人たちの熱いおもいで設立されたのが「日本みどりのゆび舞台芸術賞」です。国内で優れた演劇活動を行う劇団への表彰を通じ、劇団の知名度の向上と財政的な困難の克服を支援することを目的としています。

第3 回では観劇調査期間を2025 年1 月1 日~2026 年3 月31 日の15 ヶ月間とし、2025 年3 月には後期募集を行います。
受賞劇団は前期後期を合わせて選考されます。
前期・後期の両方へ応募するのは観劇審査対象公演演目が異なる場合のみ認められます。
観劇調査は前期後期を合わせて約20 劇団が対象となります。

●賞の種類
第3回「日本みどりのゆび舞台芸術賞」は、次の賞を受賞する劇団を選びます。
① 大賞 1本 (副賞250万円)
 劇団の活動が10 年以上で、優れた功績があると認められた劇団
② HOPE 賞 2 本 (副賞120万円)
 劇団の活動が10 年未満で、優れた功績があると認められた劇団
③ 選考委員賞 最大7本 (副賞15万円)
 劇団の活動期間を問わず、独自の功績があると認められた劇団

受賞劇団は財団が開催する授賞式に出席し、表彰及び賞金授与を受けます。

●選考基準
 基金の選考委員が、以下の各項目を評価し、総合的に受賞劇団を選びます。
  劇団:芸術・創造性、価値創造、 将来性、組織、社会性
  公演:企画、脚本、演出、出演者、スタッフ・ワーク、運営・制作

応募制限

その他
以下の3 点全てを満たすこと
・国内で演劇活動を行う演劇(伝統芸能および舞踏や音楽を中心とする企画を除く) の劇団(任意団体を含む)
・過去2年以上の活動実績があること
・観劇審査期間(2025 年1 月1 日~2026 年3 月31 日)中に日本国内で演劇公演予定があり、基金の調査員2名が観劇可能であること

応募方法

応募に当たっては、所定の応募フォーム(https://forms.gle/GRNNxPrmAiY75CZu6)に必要事項 をご記入の上、 以下4 点の応募用紙をご提出ください。
様式1、2は、日本フィランソロピック財団のweb ページ
https://np-foundation.or.jp/information/000224.html)からダウンロードしてください。

① 応募用紙(様式1) 5ページ以内
② 観劇審査対象となる公演のチラシまたはそれに準じる資料
公演チラシはドラフト、企画書ドラフトでも受け付けます。観劇審査期間中に複数の公演が予定されている場合は、一つを選んでください。
③ 直近の財務諸表またはそれに準じる資料
④ 劇団のコンプライアンスなど運営に関する書類(様式2)

選考方法

一次審査:書類審査
二次審査:観劇審査

【選考の流れ】
公募

一次選考 選考委員が二次選考へ進める劇団を決定(書類審査)

観劇審査 調査員が劇団の公演を観劇・採点など実施、観劇審査報告書を選考委員会へ提出

二次選考 選考委員が審議・選考、選考委員会報告書を作成

財団理事会が選考委員会報告書を承認、受賞者を正式決定

受賞者への受賞結果の通知および対外発表

授賞式

決定時期

2024 年12 月に、一次選考の結果を通知
2026 年6 月に、選考の最終結果を通知するとともに、財団のホームページに掲載
授賞式は2026年8月頃に実施予定

助成金額

助成金総額: 5,950,000円
1件あたりの上限額: 2,500,000円

昨年度実績

応募件数:89件 / うち継続 - 件
助成件数:7件 / うち継続 - 件
助成金総額:4,200,000円 / うち継続 - 円

備考

第1回の授賞式の様子は日本フィランソロピック財団のweb ページ(https://np-foundation.or.jp/information/000188.html)に掲載しています。
第2回は現在二次審査の選考期間中です。
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