助成制度名 |
第2回「FCC災害用キッチンカー基金」 普及・啓発支援プログラム
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実施団体 |
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関連URL |
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お問い合わせ先 |
info アットマークnp-foundation.or.jp
(@ に変えてメールをお送りください) |
募集ステータス |
募集中
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募集時期 |
2025年1月31日~2025年3月21日
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対象分野 |
まちづくり、災害救援、地域安全、経済活動、NPO支援、その他
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対象事業 |
事業プロジェクト
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内容/対象 |
【基金の目的】
我が国は、台風、豪雨、豪雪、洪水、土砂災害、地震、津波、火山噴火などによる災害が多く発生します。災害発生時には、行政、警察、消防、自衛隊などの公助に加えてボランティアなどが被災地に入り救助・支援に当たります。しかし、避難所における食の支援は、菓子パン、おにぎり、カップ麺、揚げ物中心のお弁当等、炭水化物中心で塩分の高い食事が多く、長引く避難生活において被災者の心身の不調につながっていくことが指摘されています。 「FCC災害用キッチンカー基金」は、災害時に迅速に被災地に駆けつけ、被災者の健康維持に大切な栄養に配慮した温かく安心・安全な食事を提供できるキッチンカーの強みに着目し、日本ではまだ見かけることが少ない災害用キッチンカーの活用が広がって欲しいとのおもいで設立されました。 本基金は、2種類のプログラム「①普及・啓発支援プログラム」「②車両活用支援プログラム」で支援します。 このページは、このうち、「①普及・啓発支援プログラム」の募集要項です。 ① 普及・啓発支援プログラム 緊急時に災害用キッチンカーが機動的に稼働するためには、平時から車両整備・地域や事業者間とのネットワークの構築・広報などを推進することが必要です。このプログラムは、「災害用キッチンカー」の普及・啓発にかかわる事業を支援します。車両購入は支援対象となりませんので、ご注意ください。 また合わせて、東海・北陸地方7県(愛知県、岐阜県、静岡県、三重県、石川県、富山県、福井県)で実際に災害用キッチンカーの出動が求められる災害が発生した場合に出動する事業へも助成します。 【助成対象事業】 日本国内での「災害用キッチンカー」の普及・啓発にかかわる事業 【助成対象事業例】 ● “被災地での食と栄養”や”災害用キッチンカーの認知拡大”に関するセミナー事業 ● チラシ・パンフレット制作・配布等による災害用キッチンカーの広報事業 ● 災害用キッチンカーの配車に必要なシステム開発事業 ● 災害時にキッチンカーを出動させるための従業員を対象とした研修 ● 復興の進む被災地における災害用キッチンカーを活用するイベント |
応募制限 |
設立からの年数、その他
以下4点のすべてを満たすこと ⚫ 法人または任意団体 ※ 営利を目的とした組織(株式会社等)は非営利事業のみが対象になります。 ⚫日本国内に活動の主となる事務所がある団体 ⚫活動実績2年以上の団体 ⚫募集要項に記載の「助成先団体に求められる義務・条件」に同意いただける団体 |
応募方法 |
公益財団法人日本フィランソロピック財団所定の助成電子申請システム「Graain」(https://www.service.graain.net/UjBrs/general/login)をご利用く
ださい。助成電子申請システム「Graain」に団体情報等をご記入の上、必要書類を添付してご提出ください。 【必要書類】 ①応募用紙 2団体の紹介資料 ③過去2事業年度の財務報告書 ④団体の今事業年度の収支予算書 ⑤登記簿謄本/ 履歴事項全部証明書の写し ⑥定款 <営利法人は以下2点も提出してください> ⑦応募事業の5ヶ年収支計画書 ⑧税務申告書 <発災時の出動に対する助成に申請する場合> ⑨対象地域の自治体や災害用キッチンカーの普及啓発団体等との連携を示す資料 |
選考方法 |
当財団の選考委員会による書類審査で選考を行います。
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決定時期 |
2025年5月下旬(予定)
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助成金額 |
助成金総額:
10,000,000円
1件あたりの上限額: 2,000,000円 |
昨年度実績 |
昨年度実績なし
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備考 |
本基金は第1回の「FCC災害用キッチンカー基金」公募助成から助成プログラムが変更になりました。
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