認定特定非営利活動法人ポケットサポート

基礎情報

団体ID

1005905573

法人の種類

認定特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

ポケットサポート

団体名ふりがな

ぽけっとさぽーと

情報開示レベル

★ ★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

慢性疾病で長期入院を経験した代表の三好が、大学生の頃より岡山大学病院の院内学級にて支援ボランティアを開始。多くの子どもたちと出会い、当時から変わらない教育環境と、病弱児の不安や悩みに共感し、仲間と2011年、学習・復学支援活動を中心に、自立や交流支援も行う「ポケットサポート」を発足し、2015年NPO法人化を行う。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

三好 祐也

代表者氏名ふりがな

みよし ゆうや

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

700-0932

都道府県

岡山県

市区町村

岡山市北区

市区町村ふりがな

おかやましきたく

詳細住所

奥田本町22-2

詳細住所ふりがな

おくだほんまち

お問い合わせ用メールアドレス

info@pokesapo.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

086-289-8528

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

086-941-1713

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

0時00分~23時59分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX受信は24時間受付

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2015年11月11日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2015年11月10日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

岡山県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

6名

所轄官庁

岡山市

所轄官庁局課名

市民協働局市民協働企画総務課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

子ども

 

青少年、障がい者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、学術研究(医学、歯学、薬学)

設立以来の主な活動実績

(1)入院中及び、自宅療養中の病弱児へ訪問またはテレビ電話を使った双方向WEB学習支援事業
(2)小児科外来通院児の学習支援事業(平成28年度岡山市市民協働推進モデル事業採択)
(3)病弱児及びその家族の交流・社会体験イベント事業
(4)病弱児の教育に関する啓発講演会開催(平成29年度岡山市市民協働推進モデル事業採択)
(5)学習支援ボランティア研修会・フォローアップ研修

2011年10月 院内学級に通級する子ども及び自宅療養中の病弱児への学習支援開始
2012年7月 病気の子どもたちによる直島合宿(7名参加)
2013年7月 倉敷市立東小学校にて講演
2014年10月 岡山大学学部生に病弱児支援について講義
2014年12月 NPO法人チャリティーサンタとイベント開催/岡山県小児保健学会にて活動報告発表
2015年8月 岡山大学病院にて入院中の子どもの宿題・学習サポート事業開始
2016年4月 平成27年度ベネッセ子ども基金助成を受け、双方向Web学習支援事業開始
2016年4月 平成28年度岡山市市民協働推進モデル事業採択
2016年5月 外来通院時における病弱児の学習支援スペース「ポケットスペース」開始
2016年7月 昭和大学副島賢和先生講演会開催
2016年7月 福武教育振興財団助成により病気の子どもへの支援研修クラウンワークショップ開催
2016年11月 公益財団法人ソロプチミスト日本財団 岡山クラブ推薦「社会ボランティア賞受賞」
2016年12月 公益財団法人社会貢献支援財団「社会貢献者表彰」
2017年1月 平成28年度ベネッセ子ども基金助成「双方向Web学習支援事業」採択
2017年2月 おかやま協働のまちづくり賞 大賞受賞(岡山大学病院・岡山市保健所と協働事業)
2017年2月 クラウドファンディングReadyfor挑戦「入院中の子どもたちに学習・体験の機会を!」
2017年5月 平成29年度岡山市市民協働推進モデル事業採択
2017年7月 第4回小児病虚弱研究セミナー(くらしき作陽大学)にて教育講演
2017年7月 昭和大学副島賢和先生講演会およびクラウンワークショップ開催
2017年9月 岡山済生会総合病院にて入院中の子どもたちの学習支援活動を開始
2017年11月 独立行政法人国立病院機構 岡山医療センターで学習支援活動を開始
2018年2月 病気の子どもたちの未来を考えるシンポジウムを開催
2018年5月 平成30年度岡山市小児慢性特定疾病児童等相互交流支援業務委託を受託
2018年6月 昭和大学副島賢和先生講演会および特別ワークショップ開催
2019年4月 岡山県初の「グッドガバナンス認証マーク」を取得
2019年7月 JAMMINチャリティTシャツ販売(1週間限定企画)
2020年4月 ハチドリ電力と協力して地球温暖化防止に取り組み開始

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、病気を理由に入院もしくは自宅で療養している病弱児に対して学習支援または学校へ戻るための復学支援、当事者間のコミュニティ作りやそれらに関する事業を行う。病弱児の学習の空白を埋め、他者との交流による社会体験を積み、将来への希望をもって生活を送れるようにする支援を通して子どもの健全な育成に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

・病弱児の身体的精神的状態に合わせた学習復学支援事業
・病弱児同士の交流や集団での学習活動の支援事業
・病弱児への支援に関する講演活動および講師派遣事業

現在特に力を入れていること

長期の入院や療養によって、学習や体験の機会を失ってしまう子どもたちがいます。彼らのそういった空白を「ポケット」と呼んでいます。ポケットサポートはそのような子どもたちを支援したいという思いから名付けられました。

長期にわたる入院や治療、療養が必要な子どもたちへの学習や復学を支援しています。不足しがちな社会体験を補うイベント活動、孤立感解消のためのコミュニティ作り、それらに関する事業を行っています。

支援者の中には、医療者、教育者、当事者も数多くおります。小児期に闘病経験のあるスタッフなど、病気の子どもたちの気持ちに寄り添う支援が行われていることが特徴です。

今後の活動の方向性・ビジョン

慢性疾病を抱える子どもたちの笑顔を引き出し、将来に希望を持って生活できるような支援を継続して行っていけるよう、学習支援ボランティアの育成、活動資金の確保などを実施していきます。

■中期計画目標(2025ビジョン)■
Vision(解決を目指す社会問題および実現を目指す理想像)
病気を抱える子どもが、将来に希望を持ち自分らしく暮らせる社会をつくる

Mission(ポケットサポートが社会で果たすべき使命)
1.『環境をつくる』
病気を抱えていても子どもらしい時間が過ごせるように
学習支援・復学支援・自立支援ができる環境をつくる

2.『生きる力を育む』
病気による困難を抱えていても前向きに生きていけるよう
当事者や専門家と共に子どもや家族の「生きる力」を育む

3.『人や気持ちを繋ぐ』
病気の子どもに関わる人をつなぐコーディネートを行うと共に
社会への理解啓発を行い理解者・支援者を増やしていく


■2025年度に実現を目指す社会や対象の状況■

1.『環境をつくる』取り組み
 ①学習、遊び、体験、相談を通した復学支援・自立支援を行う
 ②外出困難な子どもや家族へ、アウトリーチやICT利用による学習や相談支援を行う
 ③入院中や療養中の子どもの対応を個別に検討
 ④教育行政や学校現場と連携し、慢性疾病等の小学生〜高校生の入院中及び療養中の
  教育機会の提供を目指す(ICT利用による学習、出席代替のシステム作り等)
 ⑤スタッフ及び支援ボランティアをはじめとする支援者の育成と教育
 ⑥岡山市内・近隣地域を含む医療機関内での支援活動を行う

2.『生きる力を育む』取り組み
 ①子どもたちが自分自身の困難を知り「伝える努力」と「休む勇気」を持てるよう
  ピアサポートを通じて、合理的配慮を得るための手法を伝え広める
 ②保護者が集まり日頃の悩みを話す場、ピアカウンセリングできる場を提供
 ③病弱児やそのきょうだいも楽しめるイベントを開催 
 ④病弱の若年者が働ける環境作りの協力と支援

3.『人や気持ちを繋ぐ』取り組み
 ①医療・保健行政との連携による、慢性疾患児やその家族との関係構築
 ②岡山市内・近隣地域の学校との連携による、慢性疾患児の学校生活における個別案件の共有
 ③他の病弱児支援団体との連携やノウハウの共有・会の共催
 ④病弱児の置かれている環境の理解を広げる講演・啓発活動開催、ツール作成

定期刊行物

定期発行ニュースレター(年間4回)を会員向けに発行
季節イベント(年4回)のお知らせを利用者向けに発送

団体の備考

岡山大学病院内だけの活動ではなく、小児科のある総合病院などへも学習支援の幅を広げていきたいと考えています。また、パソコンとインターネットを活用した双方向WEB学習支援にも力を入れており、遠隔地にいる自宅療養中の子どもたちの学習支援も行っています。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

岡山県小児保健協会,ドナルドマクドナルド基金,キリン子育て応援事業,子ども夢基金,
中国ろうきんNPO立ち上げ助成,岡山NPOセンターパンフレット作成助成,
損保ジャパン日本興亜福祉財団NPO基盤強化資金助成「認定NPO法人取得資金」

タケダ・ウェルビーイング・プログラム(2016年度、2017年度)
公益財団法人橋本財団(2018年度、2020年度)
公益財団法人福武教育振興財団(2017年度、2018年度、2019年度)
公益財団法人ベネッセこども基金(2017年度、2018年度、2019年度、2020年度)

2018年度日本郵便年賀寄附金配分事業「活動拠点バリアフリー改修工事」
2018年度日本財団助成事業「病気を抱える若者の就労啓発事業」
2019年度MDRT Foundation-Japan助成事業「学ぶことは生きること」
2020年度Yahoo!基金「新型コロナウイルス感染症『医療崩壊』防止活動支援プログラム」
2021年度公益財団法人みんなでつくる財団おかやま「冠基金(子ども福祉)」

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

平成28年度 岡山市市民協働モデル事業
「慢性疾病を抱える子どもの自立を目指す学習・復学支援および交流を支援する場「ポケットスペース」」
平成29年度 岡山市市民協働モデル事業
「慢性疾病を抱える子どもの自立を目指す学習・復学支援および交流を支援する場「ポケットスペース」」

企業・団体との協働・共同研究の実績

岡山大学病院内での病弱児学習支援活動、
岡山県内の教育・医療福祉を学ぶ学生および教員との連携・ボランティア募集
(岡山大学、岡山県立大学、就実大学、ノートルダム清心女子大学、くらしき作陽大学等)

▼パートナー企業紹介
https://www.pokesapo.com/supporter

行政との協働(委託事業など)の実績

平成28年度岡山市市民協働推進モデル事業(岡山市保健所健康づくり課)
平成29年度岡山市市民協働推進モデル事業(岡山市保健所健康づくり課)
平成30年度岡山県備前県民局協働事業(備前保健所)
平成30年度岡山市小児慢性特定疾病児童等相互交流支援業務委託を受託開始(現在継続中)
令和5年度岡山県小児慢性特定疾病児童等自立支援事業(相互交流)を受託開始(現在継続中)
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)予算
内訳 会費
895,000円
879,000円
850,000円
寄付金
8,461,310円
4,347,104円
6,400,000円
民間助成金
3,528,634円
4,171,366円
5,300,000円
公的補助金
1,427,541円
0円
0円
自主事業収入
209,294円
278,599円
550,000円
委託事業収入
2,000,000円
2,000,000円
5,100,000円
その他収入
17,880円
21,043円
100,030円
当期収入合計
16,539,659円
11,697,112円
18,300,030円
前期繰越金
4,469,307円
4,974,339円
4,309,270円
<支出の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)予算
当期支出合計
16,034,627円
12,362,181円
18,092,000円
内人件費
6,180,793円
5,934,290円
8,020,000円
次期繰越金
4,974,339円
4,309,270円
4,517,300円
備考
 
 
 
※決算時期のため、前年度決算に代わり一時的に前年度予算を表示しています。

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動資産
7,251,904円
8,906,540円
固定資産
0円
0円
資産の部合計
7,251,904円
8,906,540円
<負債の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動負債
2,277,565円
4,597,270円
固定負債
0円
0円
負債の部合計
2,277,565円
4,597,270円
<正味財産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 前期正味財産
4,469,307円
4,974,339円
当期正味財産増減額
505,032円
-665,069円
当期正味財産合計
4,974,339円
4,309,270円

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)予算
内訳 受取会費
895,000円
879,000円
850,000円
受取寄附金
8,461,310円
4,347,104円
6,400,000円
受取民間助成金
3,528,634円
4,171,366円
5,300,000円
受取公的補助金
1,427,541円
0円
0円
自主事業収入
209,294円
278,599円
550,000円
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
2,000,000円
2,000,000円
5,100,000円
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
17,880円
21,043円
100,030円
経常収益計
16,539,659円
11,697,112円
18,300,030円
<支出の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
16,034,627円
12,362,181円
18,092,000円
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
4,469,307円
4,974,339円
4,309,270円
次期繰越正味財産額
4,974,339円
4,309,270円
4,517,300円
備考
 
 
 
※決算時期のため、前年度決算に代わり一時的に前年度予算を表示しています。

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動資産合計
7,251,904円
8,906,540円
固定資産合計
0円
0円
資産合計
7,251,904円
8,906,540円
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動負債合計
2,277,565円
4,597,270円
固定負債合計
0円
0円
負債合計
2,277,565円
4,597,270円
正味財産合計
4,974,339円
4,309,270円
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

総会
理事会

会員種別/会費/数

正会員
賛助会員(個人)
賛助会員(団体)

加盟団体

なし

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
0名
非常勤
0名
1名
無給 常勤
0名
0名
非常勤
4名
0名
常勤職員数
1名
役員数・職員数合計
6名
イベント時などの臨時ボランティア数
40名

行政提出情報

報告者氏名

三好 祐也

報告者役職

代表理事

法人番号(法人マイナンバー)

2260005009991

認定有無

認定あり

認定年月日

2018年4月13日

認定満了日

2028年4月12日

認定要件

相対値基準

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
2021年度(前々々年度)
2020年度
2019年度

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
2022年度(前々年度)
2021年度(前々々年度)
2020年度

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