一般社団法人ぷらむ佐賀

基礎情報

団体ID

1007593690

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

ぷらむ佐賀

団体名ふりがな

いっぱんしゃだんほうじん ぷらむさが

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

小児高次脳機能障害者から高齢の高次脳機能障害者まで、幅広い年齢の当事者たちを交え、それぞれが乗り越えてきた体験や思い、またそれを支え続けている家族たちの思いや経験を必要とされる方にピアサポートとして情報提供できる。また高次脳機能障害者たちが自分たちで話し合いの場を作り、それぞれの問題点などの解決策を模索し、やれるであろうことに挑戦しお互いに前を向いていこうとする仲間が多い。と同時にどうしようもない気持ちを出せる場所でもある。家族にとっても同じような場であり、これらのことが原動力となり高次脳機能障害の普及・啓発活動、また関係機関との連携にも全力で
頑張っている。

代表者役職

理事長

代表者氏名

犬丸 理枝子

代表者氏名ふりがな

いぬまる りえこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

849-0924

都道府県

佐賀県

市区町村

佐賀市

市区町村ふりがな

さがし

詳細住所

新中町8-20

詳細住所ふりがな

しんなかまち

お問い合わせ用メールアドレス

koujinou@plum-saga.or.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0952-60-2636

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

火 水 木 金 土

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2007年5月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2015年3月16日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

佐賀県

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

6名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、福祉

設立以来の主な活動実績

夫が突然の交通事故で高次脳機能障害となり、当時行政及び医療関係においても相談する窓口さえなく、見た目では障害があるように見えないため周りの理解も得られず、とても理不尽な対応や思いをしてきたため、何とか診断・認定をしてくれる場所と相談窓口の開設、また日常生活における生活支援も願い平成19年5月に13家族45名で活動を開始した。佐賀県の議員などの協力を得て、1年半後、県内に拠点病院と相談窓口の設置ができた。が、高次脳機能障害への理解と支援はまだまだ不十分なため、行政への要望や専門家を講師として招き、あらゆる方々を対象とした研修会や勉強会を開催、また定期的に家族会を開き交流会や相談会も行っている。と同時に人材育成のためアステラス製薬の助成金などを受けピア・サポート研修会も継続し、依頼を受けて講演なども行っている。

団体の目的
(定款に記載された目的)

高次脳機能障害者及びその家族との日常生活及び社会生活全般に関する支援事業を行い、高次脳機能障害者等の自立的な生活と社会参加の実現に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1.高次脳機能障害者等への相談及び情報提供 
2.高次脳機能障害者等の交流促進 
3.高次脳機能障害者等に関する調査・研究 
4.高次脳機能障害者等に関する研修会等の開催
5.高次脳機能障害者等に関する啓発
6.高次脳機能障害者等の保健、医療及び福祉の増進
7.高次脳機能障害者等の職業能力の開発及び雇用機会の拡充
8.高次脳機能障害者等に関する事業の受託及び実施
9.高次脳機能障害者等に関する関係官庁及び関係機関との連絡及び連携
10.その他関連する物品及び書籍等の販売
11.その他、この法人の目的達成に必要な事業

現在特に力を入れていること

市町の相談窓口の担当者がこの障害を理解してないことが多く、対応に不満の声がよく聞かれるため、対応してくれる方々の人材育成をいかに行政サイドとやっていくかということを模索している。また当事者の就労問題に関して、安易に既存の作業所紹介となっているため、途中で勝手に辞める方がいる。そこでケースバイケースのベストマッチングを目指して、当事者の希望やその家族の本音などを聞き取り当事者のより良い社会復帰の機会を見出す支援を志している。
高次脳機能障害の方を抱える家族の困難さは非常に大きいため、言葉による障害者虐待がある場合も見受けられる、そこで当事者の精神状態や家族のストレスケアにも気をつけている。

今後の活動の方向性・ビジョン

佐賀県内の作業所を利用している高次脳機能障害者の実数や状況を把握し、問題点を明確化することにより、利用者と対応者の負担を軽くしていき、より多くの高次脳機能障害者の「通える場所」を確保していく。

定期刊行物

会報誌(年1回)

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

アステラス製薬患者会支援活動資金
佐賀県精神障害者等家族交流支援事業補助金
佐賀県地域福祉振興基金助成金
佐賀県高次脳機能障害者家族交流支援事業費補助金
きょうぎん未来基金

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

NPO法人 高次脳機能障害支援ネットとの「高次脳機能障害ファシリテーター養成講座」開催

企業・団体との協働・共同研究の実績

佐賀県高次脳機能障害者相談支援センターぷらむ 運営(佐賀県委託事業として)

行政との協働(委託事業など)の実績

【平成27年度〜現在】
佐賀県委託事業「高次脳機能障害者からの相談及び情報提供事業」