国際交流

主な活動の歴史と実績

1979年　外国人を配偶者にもつ7人の女性が「国際結婚日本女性の会」を立ち上げる
1980年　名称を「国際結婚を考える会」と変更して活動開始
　　　　 配偶者の在留資格や子どもの外国人登録証についての要望書を提出
1981年　日本女性の子どもも日本国籍を取得できるよう要望書を提出
1983年　法制審議会国籍法部会で意見陳述
　　　　 国籍法改正の際の氏と戸籍についての要望書を提出
1984年　国籍法・戸籍法に関して衆参両議院議長に陳情
1985年　1984年に国籍法が父系血統主義から父母両系血統主義に改正され、この年に施行される。
1986年　「素顔の国際結婚」出版
1987年「国際結婚ハンドブック」初版を出版
　　　　国籍法改正による経過措置の期間（3年）の延長を求める要望書提出
1988年　各国大使館に「重国籍に関する質問書」のアンケート実施
1989年　「楽しくやろう国際結婚」を出版
1991年　「二重国籍」を出版
1999年　4月参議院法務委員会、7月衆議院法務委員会にて、外国人登録法・入管法に関して
会員が参考人として意見陳述
2001年　国籍法改正について国会への請願書署名運動を開始
2002年　「各国重国籍法制調査」1回目を各国大使館あてに実施
2003年　「各国重国籍法制調査」2回目を実施
2004年　4月　民主党法務部門会議の重国籍をテーマとした早朝勉強会に参加
　　　　 7月　パリで開かれた衆議院法務委員会の欧州法制度視察団と重国籍容認を求める
　　　　　　請願者との懇談会 に参加
2009年　日弁連人権擁護委員会にて会員が講演
2016年　日本記者クラブにて会員が国籍法について会見
2018年　国籍はく奪違憲訴訟裁判の支援開始

日本各地また海外の各地に会員のグループがあり、そこで開かれる会合では、情報交換（国籍、在留資格、子どもの教育、結婚・離婚など）のため 経験者の話を聞いたり、講演会、勉強会を催して専門家の意見を聞いたりしています。ピクニック、パーティなども企画し、現地の家族同士の親睦を深めています。また、世界各国の会員が参加できるよう、オンライン講演会やミーティングなども頻繁に行われています。
国籍法請願運動の一環として、国会議員に毎年二回、外国籍取得者が日本国籍を自動喪失しないよう国籍法を改定するための署名運動をしています。

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