子ども

昭和33年、札幌市白石区に本郷幼稚園を設立し、昭和42年に私立大藤学園から学校法人大藤学園になる。昭和48年、札幌市厚別区にもみじ台幼稚園を開園、昭和53年に北野しらかば幼稚園を開園、昭和56年に北都幼稚園を開園、昭和63年新札幌幼稚園を開園、平成7年にあいの里大藤幼稚園を開園、平成14年大藤子ども園を開園。
平成16年社会福祉法人 大藤福祉会屯田大藤保育園が開園、平成18年大藤児童くらぶ開園、平成20年大藤児童デイサービスの開設、平成24年、大藤児童デイサービスふわり第2の開設、平成25年手稲やまなみ保育園の開園。

以上のように学校法人から始まり、地域のニーズに合わせ、社会福祉法人として保育園２園（札幌手稲、札幌屯田）と児童発達支援と放課後等デイサービス4事業所の運営。平成31年4月より札幌市手稲区に生活介護、就労継続支援B型、短期入所を開所した。

理事は第4代理事として大谷和彦が就任している。

大谷は昭和54年　北野しらかば幼稚園園長に就任
平成13年　学校法人大藤学園　理事長に就任
平成24年　社会福祉法人の理事長に就任

児童福祉法及び子ども・子育て支援法の規定に基づき、屯田大藤保育園を運営している。運営方針として「礎」の信念のもと、子どもの人権・主体性を尊重し、保護者や地域社会とのお協力を大切にしながら、子ども一人一人が自己の存在を認められ、自信をもって様々な事に取り組める保育の実現を目指している。
同じく児童福祉法及び子ども・子育て支援法の規定に基づき、手稲やまなみ保育園を運営している。運営方針として日々の保育園生活の中で「社会体験」「自然体験」「生活体験」を充実し、個性を認め合い、遊びを通して「生きる力」と自主性を育み、「子どもの最大の利益」を追求する保育園を目指す。保護者の皆様とともに「働きながら子どもを産み育てられる」という社会環境の実現を目指し、「子育て生活と仕事の両立」の可能性と社会の調和、子育てすることの大切さと素晴らしさを三位一体で広めていけることを目指す。

また、児童福祉法及び子ども・子育て支援法、障がい者総合支援法の規定に基づき児童デイサービスふわり・ふわり第２・ふわりとんでん・ふわりやまなみ　相談室ふわり　地域生活支援施設山麓郷（生活介護、短期入所、就労B）を運営している。
運営方針として、子どもが日常生活における基本的動作の指導及び生活に適応する事ができるよう、子どもの精神状態並びにその置かれている環境に応じて適切かつ効果的な療育及び指導を行うことを目指している。
具体的な療育・支援目標としては
①子どもが笑顔で、楽しく一日を過ごすことが出来る場であること
②子どもの個性を見つけ、心を豊かに育てる。
③子どもが興味、関心を持てることを見つけ、サポートしていく
④地域に混ざり合って活動していく
⑤その人らしさを大切にして支援していく
事を目指している。

今後は子どもから大人まで切れ目ないサービスを目指していく。また各事業所が立地している地域に根ざした活動を展開し、積極的に地域と混ざり合っていく事を目標としている。

手稲やまなみ保育園において、卒園のメインイベントとして花火の打ち上げやロケットを飛ばすなどの活動をおこなった。その際、いずれも地元あるいは近郊の専門業者と共に花火のデザインやロケット作成を協働しておこなった。


また、日常的に関連法人である学校法人の園児と児童デイサービスを利用している児童が交流の場を持っている。関連法人以外にも地域における他法人との交流は多く、株式会社が設立している児童デイサービスなどと情報交換を図っている。

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