特定非営利活動法人むゆうげん
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団体ID |
1037236047
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
むゆうげん
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団体名ふりがな |
むゆうげん
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
特定非営利活動法人むゆうげんは6人の同級生の仲間が、還暦を過ぎて地域に貢献、あるいは「お返し」できる事業を起こそうということで設立した法人です。
私たちは「あなたやあなたの家族をひとりぼっちにしない。孤独にさせない」というコンセプトで訪問看護ステーション「訪問看護一会(いちえ)」を2015年10月に、訪問介護事業所「訪問介護一会(いちえ)」を2016年3月に、そして4月にホームホスピスわこの家を立ち上げました。事業理念は、~地域でつながる活きいき生ききる(well-being)を支えたい~ 病気や障がいがあっても安心して自宅で過ごすことができる、あるいは望む生き方をその人のものがたりのなかから見つけ、それができるだけかなうような支援を行いたいと考えています。多様な価値観や事情のある地域の方々が人生の最終段階まで安心して穏やかに過ごしていける・・・そんな支援を家族と看護・介護の力でかなえられると信じているからです。 私たちはその方のこころやからだも含めた生活上の困りごとを自分ごととして捉えます。心をこめたケアを提供し、その方の生き方に寄り添える看護・介護を目指します。地域の人々が健康について考え、望む生き方・終まいかたまで考え、互いに助け合ってよりその人らしく生ききることが可能なそんな地域として発展できるようチームの一員でありたいと考えています。 |
代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
木本 伸一郎
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代表者氏名ふりがな |
きもと しんいちろう
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
825-0014
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都道府県 |
福岡県
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市区町村 |
田川市
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市区町村ふりがな |
たがわし
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詳細住所 |
魚町10番24号
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詳細住所ふりがな |
うおまち
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お問い合わせ用メールアドレス |
muyuugen@gmail.com
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電話番号
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電話番号 |
0947-45-7507
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0947-45-7505
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2015年4月3日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2015年4月3日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
福岡県
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最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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役員数・職員数合計 |
18名
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所轄官庁 |
福岡県
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所轄官庁局課名 |
新社会推進部新社会活動推進課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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福祉、保健・医療
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設立以来の主な活動実績 |
2015年4月に特定非営利活動法人むゆうげんを設立。
代表理事は木本伸一郎。 2015年2月に西日本CC支配人の職を定年退職し、調理師資格を持ち過去にレストラン経営の経験をもつ。 法人役員6人は同窓生であり、それぞれが親の介護を経験、人生の最終段階の時期にどのように暮らすことが、当事者やその家族のwell beingにつながるかということを考えていた。また、役員が今後定年にさしかかり第二の人生をどのように生きていくかについても話し合っていた。 副理事長の原享子は、看護師・ケアマネジャーとして地域の在宅医療に携わっており、原からの情報で「ホームホスピス」について知るところとなった。 2013年12月、福岡県久留米市の「たんがくの家」を視察させていただく機会が得られ、民家を改修したその家で入居者や職員の方々の姿や笑顔を目の当たりにして「いつも誰かがそばで見守っている、ケアが行き届いている、我が家のような環境で」と大きな感動を覚えた。 続いて、2014年2月には、ホームホスピスのパイオニアである宮崎市の「かあさんの家」を視察させていただき、この「ホームホスピス」こそが、人を孤独にしない、本当の自分を最後まで生き切ることが可能な場所であること、生き方の選択肢の一つであることを確信した。 私たちの最後のwell beingの場所ともなる「ホームホスピス」、これこそが創る事業になり得ることを6人が合意し法人を設立するに至った。 それでも誰もが真に望むのは、住み慣れた自宅で人生の幕を閉じることである。 疾病や障がいがあっても、安心して自宅で過ごすことができるよう24時間365日相談、訪問が可能な訪問看護ステーション事業の開設とホームホスピス入居者の生活支援を行うために訪問介護事業の開設。 訪問看護ステーション 2015年10月1日開設。 訪問介護事業 2016年3月1日開設。 ホームホスピスわこの家 2016年4月1日開所。 |
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団体の目的
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この法人は医療、介護、社会福祉、環境保全に関する事業並びに啓発活動を行ない、地域の人々の健康で明るい豊かな生活の形成及び人生の最終段階における穏やかな暮らしへの支援に寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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私たちは、様々な事情の元、自宅で人生の最終段階を過ごせない人々に「我が家で家族と」のような日常の暮らしを送れるよう、6~7人の入居者を対象に民家を改修し、医師、看護師、理学療法士、介護福祉士などの専門職やボランティアの方たちのホスピタリティによって安心安全な生活の場となるよう環境を整えます。難病や人生の最終段階を迎えた方々に「心地よい居場所」(あなたを一人にさせない・あなたの家族も孤独にさせない)として「ホームホスピス」を実現させたいと考えています。これまでのハコモノの施設型サービスにはない、日常の生活の匂いや、時の流れが実感できる場所です。個人が生きてきた生活をしっかり見つめ、その人らしい「生きる」を家庭的雰囲気のなかで過ごしていけるよう、医療・介護・福祉そして地域の力の連携のもと、本人・家族の持っている力を支持しつつ暮らしに寄り添えるサービス形態です。これは、今必要とされており望まれる看取りの場となり得ると考えます。医療機関やほかの介護施設では対応できない、いつも誰かがそばにいて穏やかに看取られる場所「ホームホスピス」を実現することによって、地域の人々が健康について考え、自分の生き方を安心して選択できる機会の創出に寄与していきたい。
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現在特に力を入れていること |
日本財団 在宅ホスピス推進拠点整備事業(民家の改修)において平成16年3月、ホームホスピスの建物改修が完了し、ここ香春(かわら)町にわこの家が誕生、4月1日開設に至りました。はじめの2か月は人材を確保することからでした。介護職のマンパワーはどの場所でも問題となっているところですが、ようやく人的に恵まれ、環境も整いつつあります。6月1日現在入居者は5名、その人らしい毎日を、ご家族・スタッフともども笑顔で過ごされています。
この地方では初めてのホームホスピスです。それがどういう目的と機能をもつものなのか、認知していただくことから始め、開所1周年へ経てケアマネジャー等からの問い合わせも増えてきました。2016年11月のホームページを開設。また近隣の医療施設・介護事業所その他関係する機関を訪ね説明会や内覧案内をさせていただいております。「お試しショートステイ」も企画しました。人々に「志高く」運営されているホームホスピスわこの家を知っていただくための活動に現在力を入れているところです。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
世界でも類をみない速さで進む少子高齢化。この課題に関してわが国の施策はそのおかれた特性から都市部・地方部・過疎部と分けて考えていく必要がある。この福岡県田川地域は、日本で最も人口に比して介護施設、事業所が多く点在する地域である。高齢者施設が潤沢に存在するということから、この地域においては退院後も介護が必要となっている状況にあれば、そのまま施設入所が選択できるということがほぼ確実に可能なのである。
地域包括ケアシステムが推進されるなか、治す医療から支える医療へ・入院から在宅へとシフトチェンジが叫ばれている。この地方の地域性も鑑みて「自分らしい暮らしがしたい」、又は家族が「させてやりたい」という信念を持ってそのうえ事情が許す人が、在宅療養を選択するというような現状がある。 ホームホスピスでは疾病や介護状態にかかわらず、自分らしい暮らしを希望することを叶えるというライフスタイルの支援があり、さらに「ひとつの家族としてのとも暮らし」ができるということが大きな理念として掲げられている。 私たち特定非営利活動法人むゆうげんは、クレド(信条)を以下のように定めた。 ○む・・・無限に広がるコンセプト「あなたやあなたの家族をひとりにしない」 ○ゆ・・・ゆったりと穏やかに過ごせる環境を整えます。 ○う・・・うまくいったことに自信を取り戻せる機会を創ります。 ○げ・・・現状維持のなかにも希望を見出す支援をいたします。 ○ん・・・尊厳を尊重する姿勢で臨みます。 全職員がこのクレドを唱和することで、利用者・入居者さんの24時間365日の安心・安全並びにご家族の心に寄り添える支援を行うことに全力を注ぐ。 また、地域のネットワークに参入し、人々が自分の人生をどう生きるかを考え選択できるよう働きかける。広く情報を開示、提供し自らの評価にいかせるよう客観的な意見を取り入れる。全国ホームホスピス協会の基準をクリアできるように環境を整えレビューを受けること、教育研修を積極的に実施するなどで質を高め職員の自信につなげる。地域のイベントに協力することで地域のなかで生かされていることを自覚し、貢献していきたい。 |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2015年9月:日本財団「訪問看護ステーション整備/事務所改修(日本財団在宅看護センター整備)
2015年10月:笹川記念保健協力財団「日本財団在宅看護センター起業家育成事業機材整備支援金」 2016年2月:日本財団福祉車両助成「ヘルパー車の整備」 2016年4月:日本財団「在宅ホスピス拠点推進整備事業」 2017年2月:日本財団福祉車両助成「車いす対応車の整備」 2017年4月:日本財団「ホームホスピスの改修(在宅ホスピス拠点推進整備事業)」 2018年2月:日本財団福祉車両助成「ヘルパー車の整備・車いす対応車の整備」 2019年2月:日本財団福祉車両助成「ヘルパー車の整備・車いす対応車の整備」 2019年5月:笹川保健財団「地域啓発活動」 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
実績なし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
福岡県在宅人口呼吸器使用患者支援事業委託契約
福岡県先天性血液凝固因子障害等治療研究事業委託契約 |
最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
総会
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会員種別/会費/数 |
正会員6名
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加盟団体 |
公益財団法人日本訪問看護財団・一般社団法人全国ホームホスピス協会
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
3名
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1名
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
3名
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常勤職員数 |
15名
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役員数・職員数合計 |
18名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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