特定非営利活動法人高槻の高齢社会をよくする会

基礎情報

団体ID

1051238861

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

高槻の高齢社会をよくする会

団体名ふりがな

たかつきのこうれいしゃかいをよくするかい

情報開示レベル

★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

♪♪ 明るく 楽しく いきいきと ♪♪

私達は老いても、障がいがあっても、住み慣れた地域の中で親しい人々と交流しながら、生き生きと自立して暮らしたい、という願いを実現する為に活動しています。

特定非営利活動法人槻の高齢社会をよくする会
代表理事  中越 優
               住所  〒569-1147 高槻市土室町36-5
        TEL 072-696-8420 FAX 072-696-8439
        HP http://www.hamuro.org
             会員数  243名
主な事業

☆高齢問題に関する講演会・勉強会、音楽会・相談・よくする会祭り等
☆井戸端会・地域のコミュニケーションの場づくり(情報交換・おしゃべり等)
  塚原地区、南平台地区 各毎月実施
☆市への提言と協働事業
☆つどいの家「はむろ」の運営
(デイサービス・ヘルパー派遣・ケアプラン)
☆街かどデイハウス事業(介護保険の対象外)
☆助け合い活動(ありんこの会)・ボランティア活動
☆「認知症を理解し、地域で支える会」「ほっこりカフェ氷室」活動支援

代表者役職

代表理事

代表者氏名

中越 優

代表者氏名ふりがな

なかごし まさる

代表者兼職

つどいの家「はむろ」顧問

主たる事業所の所在地

郵便番号

569-1147

都道府県

大阪府

市区町村

高槻市土室町

市区町村ふりがな

たかつきしはむろちょう

詳細住所

高槻市土室町36-5 つどいの家はむろ

詳細住所ふりがな

たかつきしはむろちょう つどいのいえはむろ

お問い合わせ用メールアドレス

hamuro@alpha.ocn.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

072-696-8420

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

072-696-8439

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1993年2月6日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2001年10月10日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

大阪府

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

役員数・職員数合計

62名

所轄官庁

厚生労働省

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

高齢者、地域・まちづくり

設立以来の主な活動実績

1993.2.6 発起集会を「えにし庵」で実施、50名が集まった。「えにし庵」は、辻光文夫妻が大阪市  立阿武山学園(児童自立支援施設)を退職後、自宅を地域に開放されたものである。ここに集まっ  た子育てを終わった主婦たちにとって最大の関心は「介護」であった。介護の社会化を目指し   て、勉強会、講演会、井戸端会、交流会、宅老所、互助活動などを活発に行い。会員数は436名  となった。
2001.10.10 NPO法人取得、代表理事 辻光文
2002.8.1 「つどいの家」を建設。4000万円を超える出資金(無利息、無期限)と寄付金が集まり、1  階には配食サービス「NPO法人いきいき会」が入り、2階には介護保険サービス(高齢者通所介   護、訪問介護、居宅介護支援)と介護予防事業や事務局が入った。
2007.11.10 長谷川和夫医師による「認知症を理解し、地域で支えるフォーラム」を開催。これを契  機に認知症家族会や関係団体やボランティアと共に「認知症を理解し、地域で支える会」を立ち  上げ、事務局を引き受けた。
  認知症の人と家族のための情報交流相談会を年3回実施し、高槻市の認知症に関わる医療や介護  の専門職とボランティアの協力でネットワークが出来つつある。
2012.10.27 設立20周年記念。つどいの家「はむろ」10周年記念パーティを開き、記念誌を発行し  た。
2012.11.11 高槻市、NPO法人いきいき会と共催で上野千鶴子さん講演会「超高齢社会を生きるに   は」を開催した。
2013.1.20 会員の日常生活や地域活動に関するアンケート調査に基づいて、日時生活の困りごとの  会員同士の支援活動を見直し、新たに「ありんこの会」と名前を付け支援者を募って活動を開   始。
2015.10.1 氷室町にある高槻バプテスト教会の呼びかけにより、認知症の初期の人達とその家族の
  ための居場所づくりのため「ほっこりカフェ氷室」の支援を開始。
2019.3.21 「認知症の人と家族のための情報交流相談会」は22回目を迎え、40名の相談者があっ  た。高槻市の医療や介護専門職と認知症家族会とボランティア27名が協働し、安心して何でも
  相談できる場となっている。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、地域住民の参加により、高齢者や障がいを持った人達が在宅で安心して暮らせるために、必要な保健、医療、福祉の支援関する事業を行い、人として尊厳を持って生きられる豊かな人間関係を創ることで地域社会に貢献する。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1. 目的にかかわる学習、調査研究、講演会、交流会、啓発相談事業
2. 在宅の高齢者の介護および生活支援
   デイサービス、訪問介護、居宅介護支援等介護保険サービス
   介護予防デイハウス(高槻市委託事業)
   ありんこの会(会員互助活動)、たすきの会(介護保険外介護サービス)
3. 会員交流活動・地域づくり活動
   よくする会祭り、井戸端会議(2地区)、コンサート、映画会、ボランティア交流会
4. 地域との協働事業
   高槻市NPOフェスタへの参加
  「認知症を理解し、地域で支える会」の事務局を引き受け、認知症の人と家族を地域で支えるた   めのネットワークづくりを行ってきた。その後組織が安定したので事務局は多団体に移行、認知  症の人と家族のための情報交流・相談会の開催、医療・介護施設職員の研修を支援。
  高槻市塚原においてカフェサロンを支援したが閉設し、認知症の人のための「ほっこりカフェ   氷室」を支援し、朝日新聞厚生文化事業団の助成金を戴いている。
5. 運営委員会(18名)を毎月開催し、総会と理事会の方針に基づき諸活動の企画、運営している

現在特に力を入れていること

1. 会員の互助活動「ありんこの会」は支援者20名を要し、年間依頼数が106件となって。意識 調査によれば、まだ元気なので人に頼りたくない。人にSOSを出せない、他人に家に入られるのが 嫌、プライバシィが漏れる等が考えられる。そこで気楽に困りごとを頼める関係づくりのために、交流活動を活発にしている。生活支援のニーズは高まっており、地域包括支援センターからの依頼を受けだしている。
2. 会員の高齢化、一人暮らし、二人暮らしの世帯が過半数である。諸活動への参加を活発にするため に、土日曜日の会場への送迎体制(ボランティア)を強化している。
3. 「認知症を理解し、地域で支える会」主催の認知症介護にかかわる人のための「情報交流・相談  会」を年3回実施しているが、早期に相談できるように情報が届くよう、医師会、民生委員会、介 護施設、NPO団体等との協力を強めている。さらに認知症カフェ「ほっこりカフェ氷室」を開設 
 し、早期発見支援に取り組んでいる
4. 介護事業のスタッフの人間関係力の向上を目指して研修を行い、元気な高齢者や子育てや介護の負 担があっても働ける環境づくりを図っている。


今後の活動の方向性・ビジョン

25年の歴史を経て、当初リーダーだった人達が少しづづ引退し出している。次世代の人達は理念が引き継ぎられないと変質しかねないとの不安を持っている。生活支援など会員の声を受け止め直して発展させる組織化が重要になるだろう。

定期刊行物

「よくする会だより」を年4回発行している

団体の備考

 NPO活動及び介護事業に関しての企画運営はすべて委員会方式をとり、働く条件や賃金も全体で決めている。「感情には良い悪いはない」との考えで何を話しても壊れない関係づくりを目指している。「弱さの共有」を基本原則とし、尊厳を持って豊かに生きられる人間関係づくりで地域に貢献しようとしている。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2004.4.1 日本財団より、福祉車両(日産車いす用)助成
        さわやか福祉財団より電動自転車2台助成
2007.4.6   日本財団より、介護支援車(ダイハツ)助成
2007.11.10  大阪府福祉基金、地域福祉振興助成金により「認知症を理解し、地域で支えるフォー        ラム」を実施  報告集を500部作成
2009.2.1   高槻市市民協働まちづくり事業シンポジウム「認知症があっても住みやすい街づくり        に向けて」に参加

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

NPO法人いきいき会との共催による講演会
 2010.9.18「終の住みかを考えてみませんか」 講師 高見沢たか子氏
 2010.10.23 「高齢期の充実した暮らしと住まい」 講師 馬場昌子氏
2012.11.11 「超高齢社会を生きるには」 高槻市共催 上野千鶴子氏  参加者400名

認知症を理解し地域で支える会を2008年に立ちあげて事務局を担当し、2011年7月より
「認知症の人と家族のための情報交流・相談会」を実施して、2019,7,23まで22回実施。
 専門委員会方式で、高槻市、社会福祉協議会、新阿武山病院、光愛病院、藍野病院 、大阪医大看護学部、高槻北包括支援センター、訪問看護や介護施設関 係 10団体の協力を得て、専門医師、認知症介護指導者による相談支援を行う。
 資金は、社会福祉法人福祉開発基金や善意銀行、大和証券福祉財団などの助成金を得た。

ほっこりカフェ氷室
 2017.11.28 高槻バプテスト教会と協力して、認知症初期の人とその家族のための居場所づくりを
 開始した。教会の牧師や役員、高槻の高齢社会をよくする会、認知症家族会ハナミズキの関係者で 世話人会を組織、約1年の準備期間をかけた。教会の厨房、会議室、喫茶室をお借りして、皆で食 事の献立、買い物、食事作り、会食、片付けを居力して実施。何らかの自分の出来る事を見つけ、 楽しい居場所になるようプログラムしている。毎月第4金曜日に実施し、12~14名の参加があ
 る。朝日新聞福祉厚生事業団より3年間の助成金を頂いている。

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

2002.8.1 高槻市委託事業「街かどデイハウス・介護予防活動」を開始して現在に至る。
     延べ利用者数25名。年間約450万円。
     ただし、高槻市の補助金が2020年より0になるので、自己負担を少し増やして
     継続する事の了承を利用者より得ている。
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財政

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

NPO法人活動
  総会、理事会、運営員会(毎月開催、活動企画運営)、ありんこの会世話人会・支援者の会
つどいの家「はむろ」
  全常勤スタッフミーティング(毎月開催、意志決定機関)、部門別担当別ミーティング、管理者 
  ミーティング多数(ミーティングに始まりミーティングで終わる)

会員種別/会費/数

一般会員 / 年会費 1000円 / 243名

加盟団体

高齢社会をよくする女性の会、大阪府ボランティア協会

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
11名
非常勤
2名
30名
無給 常勤
 
非常勤
9名
16名
常勤職員数
11名
役員数・職員数合計
62名
イベント時などの臨時ボランティア数
18名

行政提出情報

報告者氏名

中越 優

報告者役職

代表理事

法人番号(法人マイナンバー)

1120905001971

認定有無

認定なし

認定年月日

2002年10月10日

認定満了日

 

認定要件

相対値基準

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

毎年、定期総会にて2名の監査委員が監査報告を行っている。
監査委員は理事会に出席し、定期総会前に監査を実施。
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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つどいの家はむろの正面写真