幡多地域の重症児者が出身地の近隣でより豊かに過ごすことができる施設をと、保護者や家族等の関係者からの強い要望があり、南国市の「土佐希望の家」を母体に、地域住民・行政・マスコミなどの協力を得て高知県西部の幡多地区に重症心身障害児（者）施設の設立となった。

平成　９年４月　重症心身障害児（者）施設　幡多希望の家　開設
平成１３年４月　重症心身障害児（者）通園事業（Ｂ型）　事業開始
平成１５年４月　児童・知的障害児（者）短期入所事業　開始
平成１９年５月　訪問介護事業所　開始
平成２０年７月　相談支援事業　開始
平成２１年４月　生活介護事業　開始

平成２４年４月　法改正により、重症心身障害児（者）施設 幡多希望の家は、
医療型障害児入所施設・療養介護事業に移行

平成２４年４月　障害児通所支援事業（多機能型）・・・重症児対象
　　　　　　　　　　【児童発達支援事業・放課後等デイサービス事業・保育所等訪問支援事業】
　　　　　　　　　　※重症心身障害児（者）通園事業（Ｂ型）から移行

平成２５年６月　障害児通所支援事業（多機能型）・・・発達障害児対象
　　　　　　　　　　【児童発達支援センター・放課後等デイサービス事業・保育所等訪問支援事業】


理事長　小椋　茂昭
平成 元年 中村市社会福祉協議会理事
平成16年　四万十市中村地区民生委員児童委員協議会会長
平成17年　四万十市民生委員児童委員協議会連合会長　


　

［障害児入所施設・療養介護事業所】
重度の肢体不自由と重度の知的障害（精神発達遅滞）を併せ持ち、かつ常時医療ケアを必要とする方々が、医療（治療・リハビリ等）、生活支援（日常生活訓練・感覚訓練等）を通じ、個人としての自己実現をはかるためのサービスを提供

【児童・知的障害児（者）短期入所事業】
在宅障害児（者）の家族が急病や冠婚葬祭、その他介護休養、旅行等にて、一時的に家庭での療育介護が困難な時、一時的な受け入れ支援を行っている

【障害児通所支援事業】
Ｐ．Ｔ、Ｏ．Ｔによる個別運動機能訓練、季節を通じてのレクレーションや入浴等のサービスの提供、また、楽しく豊かな時間を過ごしていただき、利用者の生きがいと生活空間が広がるよう、そして、家族の方々の身体的、精神的負担を軽減することを目的としている

【生活介護事業】
常に介護を必要とする人に、昼間、入浴、排泄、食事の介護等を行うとともに、創作的活動等を行います。
送迎あり

【相談支援事業】
障害（障害を問いません）のある人やその保護者、介護を行っている人などからの相談に応じ、必要な情報の提供や障害福祉サービスの利用支援などの必要な支援を行うとともに、権利擁護のために必要な援助を行う

【訪問介護事業】
重度障害者（児）と、高齢者の身体介護や生活援助を行うサービスを実施

【外来診療】
小児科・内科・精神科・神経科・リハビリテーション科・放射線科

実績なし

無