一般社団法人Mfisea

基礎情報

団体ID

1055073447

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

Mfisea

団体名ふりがな

えむふぃっしゃー

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

「豊かな海を未来に」を理念として活動する団体。主には親子のための”うみあい(海愛)”教育につながるようなイベントや次世代を担う人材に対して海洋問題を認識する場の提供を行っている。より多くの方が海洋問題を自分ごとにすることで未来の海が改善されるものと考えております。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

関 真希

代表者氏名ふりがな

せき まき

代表者兼職

株式会社TMH 取締役、情報経営イノベーション専門職大学客員教授

主たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

大分県

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

お問い合わせ用メールアドレス

info@mfisea.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

080-8492-1107

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

土 日

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2016年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2022年1月11日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

大分県

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

10名

所轄官庁

大分県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

環境・エコロジー

 

子ども、食・産業、漁業、林業

設立以来の主な活動実績

Mfisea(エムフィッシャー)は、”豊かな海を未来に”をMissionとして活動する任意団体です。はじまりは大好きな海で始めたゴミ拾い活動でした。現在は海を大切にする心を育むことにつながるアクティビティ(体験教室や清掃活動など)をしてます。

なぜ活動をはじめたのか?それは身近にある大切な海への変化を如実に感じるようになったからでした。多くの恵みだけでなく想い出を与えてくれた海が、自分たちと同じように未来の世代に残すことができないのでは?そういう現実を知ったとき、自分たちが未来のためにできる活動をしたいと思うようになりました。

海洋資源の乱獲や枯渇は妄想ではありません。日本は古くから豊かな海に育まれ豊かな食文化を形成してきました。しかし、現在、この豊漁の海はなくなりつつあります。日本でもサンマやウナギの不漁など魚が釣れなくなった、獲れなくなったというニュースを耳にすることがあるのではないでしょうか。マイクロプラスチックを始めとする海洋汚染問題、世界中で行われている過剰漁業による資源の枯渇など、こういう事態は海洋のいたるところで進行中なのです。

実際にある離島に住む船乗りの方にお話を伺う機会がありました。その島にはもう70年以上住まわれている方ですが、漁の歴史を語ってくれました。その昔は、ここではアワビやカレイが良く獲れる好漁場だったそうです。しかし時代の流れとともに獲りつくしてしまい、いまでは主要な漁にはならないそうです。このようなサイクルはこの50年で繰り返しておきていて、次から次に獲るターゲットが変化して、そして獲り尽くしてしまうということが起きているそうです。

ただ、漁が悪いとは思っていません。人は経済活動と共に存在しており、海を守るため、魚を守るためだけに全ての経済活動をストップすることはできないのです。ただ、海や魚に対してのほんの少しの思いやりを持つことはできるのではないでしょうか。海にあるゴミを拾う、抱卵魚はリリースしてあげる、エコバックを利用する、リサイクル品を使う、余剰生産をしない、必要以上に買いすぎない、などです。

そしてその”ほんの少しの思いやり”が持てるかどうかは、海を愛する心があるかどうかだけだと考えます。幼少期に海を愛する心が育まれた人は、海を大事にする大人へと成長します。

いずれ子供たちは未来の日本・世界を支える大人になります。有名な企業でマネジメントするようになる人もいるでしょう、学者になる人もいるでしょう、場合によっては政治家や官僚になる人もいるでしょう。未来を支える人たち一人ひとりが、意思決定をするとき「海や魚にとって大丈夫なのか?自分の大好きな海が壊されることにならないのか?」という想いを持ってくれれば、かならず”豊かな海を未来に”につながるものと信じています。

たったひとつの任意団体ができることは限られていますが、”豊かな海を未来に”の活動へとつなげるために今後も活動を継続していきます。

団体の目的
(定款に記載された目的)

当法人は、海への思いやりの心を育むことを通じて、「豊かな海を未来に」残す・育むことを目的とし、その目的に資するため次の事業を行う。
(1)海や海洋生物に興味を持ってもらうための活動
(2)海への愛を育むことや海を保護するための製品開発・販売
(3)海をきれいにするための活動
(4)理念に関連するコンサルティング
(5)前各号に附帯又は関連する一切の業務

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1.海や海洋生物に興味を持ってもらうための活動
”豊かな海を未来に”の活動をするためには、海を愛する心を育む必要があります。大好きな海だからこそ、守りたいという気持ちが育まれるものです。
・マリーンスポーツを通じて海を体験する活動
・子供と海を親しむ活動
・豊かな海を味わう活動 など

2.海への愛を育むため/海を保護するための製品開発・販売
・海洋デザインのアパレルプロダクトの販売
・エコシステムに関連するプロダクトの販売 など

3.海をきれいにするための活動
・港湾やビーチ等で定期的に海を綺麗にするための活動を実施

4.MFISEAの活動に関連するコンサルティング

現在特に力を入れていること

2021年度は、以下テーマをメインに活動したいと思います。
1.親子のための大分の海4か所を学ぶツアー
(1)時期:2021年6月~8月(3回)
(2)場所:大分県(大分市、別府市、佐賀関市、臼杵市)
(3)参加者:40名(親子 各回13名) 
(4)内容:魚釣りやクイズ式の講義を通じて海への愛情を育むとともに、海流や生息している魚のうつりかわりや、現状の海の抱えている問題(漁獲高の変化やマイクロプラスチック問題など)を学ぶ

2.離島での清掃活動
(1)時期:2021年5月~10月(3回)
(2)場所:対馬、壱岐、五島市など長崎県及び大分県内の離島
(3)参加者:100名(親子 各回33名)
(4)内容:離島での清掃活動を通じて海ごみの問題を学ぶ

今後の活動の方向性・ビジョン

豊かな海を未来に残すため、次世代に対する海への愛を育む活動や環境問題を認識する場を提供していきます。

定期刊行物

団体の備考

大分合同新聞社、読売新聞社、別府市市報、別府市社会福祉協議会などに記事として取り上げられております。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2021年度、日本財団「海と日本PROJECT」の助成実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績